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娘が食事中に遊ぶのだと3歳児健診で相談「もしかするとママが…」え?栄養士の指摘でわかったNG行動とは

私も夫も長男も食べるのが大好き。娘も好き嫌いなく、いろいろ食べられるようになってほしくて、離乳食のころからいろいろな種類の食事を出してきました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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よかれと思った行動が!?

ところが、娘は食にあまり興味がないのか、少し食べてはウロウロして、遊び出してしまうのです。それを3歳児健診で相談したら、「ママが食事を用意し過ぎ!」と言われてしまいました。

 

栄養士さんいわく、机にずらりと食事が並んでいると、それだけでおなかいっぱいになって完食をあきらめてしまう子も珍しくないのだそう。絶対に食べ切れる量を出して、おかわりするシステムのほうが立ち歩きする子にはよいとのことでした。

 

よかれと思ってやっていたのに……と、ショックを受けました。

 

 

栄養士さんに言われたとおり、一度に出す量をぐっと減らしました。娘の分は豆皿に、ひと口ずつくらいを用意。するとこれまでの立ち歩きが嘘のようになくなり、食事時間も短縮されました。嫌いな物もひと口だけと思うと頑張れるようで、好きな物は何回でもおかわりしています。

 

最初はショックでしたが、ためになるお話が聞けて今はとても感謝しています。

 

 

著者:加藤えみ/30代女性・主婦。3歳、10歳の兄妹を育てる主婦。料理が趣味。おいしい物を食べるのが生きがい。年中ダイエット中。

イラスト:いずのすずみ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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