今年もすでに品薄!キッチン革命「コーンカッター」
セリアやワッツで買える、昨年バズりまくった「コーンカッター(110円 税込)」。コーンの粒部分だけを簡単に削ぎ落とせる画期的なグッズです。
私もそうなのですが、昨年は買いたくても買えない人が続出し、メ○カリでは6倍以上の値段で売られる始末。
とあるメーカーでもコーンカッターが販売されていますが、間違い探しレベルでそっくりなのに600円ほどします。
作りはいたってシンプル。
輪っかのような持ち手部分の中に、ギザギザの刃が入っています。ここの刃にとうもろこしを挿すように入れて、あとはぐりぐり回すだけ。
実際に使ってみましょう。
【実際に使ってみた】本当に削ぎ落とせるの?
とうもろこし1本を用意して、皮とヒゲをとった状態にします。
ギザギザしている側にとうもろこしの細い方をさし込み、鉛筆削りの要領でコーンカッターを回しながらとうもろこしをねじ込んでいきます。
力はほとんど必要ありません。逆に、あまり力みすぎない方がよいかも。
最初は上手にできないとの声もよく聞きますが、2〜3回まわせば慣れるはず!なんとなくとうもろこしに押し当てる感じで回せば、上手に削ぎ落とせますよ。
特にコツもいらないので、不器用さんでも大丈夫です。
やっているうちに、このザクザクとした感触が気持ちよくてクセになります。
ものの数十秒でこの通り!想像以上に粒がきれいな状態で取れていて感激!
途中で切れたり潰れたりしている粒もほとんどなく、切ったというよりも根本からむしったかのようです。
この時期、とうもろこしの炊き込みご飯や天ぷらをよく作るのでヘビロテ確定。
こんなに簡単なら……と、とうもろこしの粒を使ったレシピを検索しながらワクワクが止まりません。この夏にチャレンジするレシピのバリエーションが増えそうです。
もう一品欲しい時に大活躍「ちくわデコレーター」
こちらも、セリアで買える便利キッチングッズ「ちくわデコレーター(110円 税込)」。
おかず、お弁当の隙間埋め、おつまみなど何かと重宝するちくわ。
あの穴を見ると何かを入れたくなるのですが、やわらかくて思うようにいかず……。結局きゅうり一択になっているのは、私だけじゃないはず。
が、しかーし!そんなワンパターンな作り方は昨日で終了。この画期的なグッズがあれば、ちくわになんでも入れ放題です!
個人的には、作っている会社が「KOKUBO」なのもポイントが高いんですよね。
100円ショップで数え切れないほどの商品を出している会社で、本当にアイデアがすごい!あっと驚く便利グッズが多く、さらに使いやすくて丈夫なものばかりなんです。
実は過去にバズった100均商品も「KOKUBO」率が高いんですよ。100均マニアのプチ情報でした。
実際に使ってみよう!
普段はただきゅうりを詰めるだけですが、今回は難易度を上げて梅肉も入れてみることに。
本体のトレイ部分に入れたい具材を入れて、ちくわにさし込みます。この時、高さも含めトレイから具材がはみ出ないようにしてくださいね。
刀のつばのようなパーツ(抜きとり固定板)とちくわを手で押さえながら本体を抜き取れば、作業完了!
この通り、どこを切ってもちゃんと梅肉が入っています。ツナマヨ、納豆、クリームチーズに明太子など、普段はやわらかくて入れられない食材も問題なくまんべんなく入りますよ。
便利なだけじゃなく楽しい♪
毎日の作業が便利になるのはもちろんのこと、料理自体が楽しくなるキッチングッズ。あるだけで、料理のレパートリーがグッと増えますよ。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。