パリパリとした食感を楽しめるとSNSを中心に話題!
そもそも"タンフル"とは、韓国の屋台でよく見かけるフルーツ飴のようなスイーツのこと。 日本のフルーツ飴よりも飴の部分が薄いため、パリパリとした食感を楽しめるとSNSで話題になりました。
今回紹介する"氷タンフル"は飴ではなく、氷でコーティングしたちょっと新しいデザート。 実はコチラ。氷水だけで簡単に作れちゃうんです!!!
一回食べてからというものハマってしまい、これまで10回以上は作っています。 ここからは、その気になる作り方や美味しさをご紹介します♪
作り方は驚くほど簡単!
まずは、スーパーやコンビニで売っている冷凍フルーツを用意。 今回は自宅にあった冷凍のみかんといちご、ブルーベリーを使って作ってみます。
もちろん、フレッシュなフルーツでも作れますが、しっかり凍らせておくようにしてください。
あとは、ボウルにたっぷりの氷と少量の水を入れたら、少量の冷凍フルーツを投入。
スプーンで冷凍フルーツがくっつかないように、くるくると軽くかき混ぜていきましょう(少しでも放置してしまうとべたっとくっついてしまうので、目を離してはいけません)。
優しく混ぜていくと、1〜2分ほどで透明の薄い膜ができてきます。 宝石のようにキラキラしてきたら、完成です♪
あとは、お皿に盛り付けてそのまま食べるだけ! 氷の膜はすぐに溶けてしまうので、できあがったらすぐにいただきましょう。
ちょっとお下品ですが、ボールから直接食べると一番パリッと感を味わえます。
薄い氷の膜がパリッと!
さっそく1口食べてみると、薄い氷の膜がパリッと!
「一瞬水飴かな?」と勘違いしてしまうのですが、口の中でゆっくり溶けていきます。すぐにフルーツの甘さがやってきて、冷凍フルーツ本来の味を楽しめます。ほてった身体に染みる美味しさ◎
みかんのように大粒の冷凍フルーツはよりシャリシャリとした食感を、いちごやブルーベリーのようなカットされた冷凍フルーツは氷面が多くなるのでよりパリパリした食感を楽しみやすくなります。
SNS上では失敗の声もよく耳にしますが、たくさんの氷やしっかり凍っているフルーツを活用することで、美味しい氷タンフルを作れちゃうんです♪ ボウルはステンレス製のものを用意すると温度をキープしやすくなるため、失敗しにくくなりますよ。
氷タンフルは砂糖を使わずに氷水だけで作っているので、カロリーも控えめ。ダイエット中でも安心して食べられるところもうれしいポイントです(暑い暑いとアイスを食べまくっていたので、これからは氷タンフルに置き換えようと思います)!
おうちで簡単に作れる新感覚スイーツ
「氷タンフル」は冷凍フルーツと氷水があれば、おうちで簡単に作れる新感覚スイーツです。
ぜひ今回の記事を参考に、とても手軽に作れる話題の「氷タンフル」を試してみてくださいね!