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「子どもの手が…」離乳食を作っていると夫の鬼気迫る声がして⇒すぐ病院へ行き、診察を受けた結果

息子が生後10カ月のときのことです。私はキッチンで離乳食のおかゆを作っていました。そのとき、リビングから「大丈夫か!」という夫の叫び声が聞こえ、急いで駆けつけると……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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しっかり見ていれば…後悔の日々

つかまり立ちができるようになった息子。夫はテーブルの上に自分が食べるカップラーメンを置いており、できあがりの時間を待っていたようです。

 

夫が目を離したとき、息子の手がカップラーメンに触れ……。「大丈夫か!」という夫の声を聞いて駆けつけると、ラーメンは床に散らばり、夫は洗面台で息子の手を冷やしていました。パニックになった私は、急いで病院へ電話。ですが、焦って症状の説明がうまくできません。とりあえず急いで見てほしいと言い、病院で診察と手当をしてもらいました。

 

火傷が治るまでの数週間、消毒をして包帯を替える日々が続きました。痛々しい手を見るたびに、きちんと子どもを見ていればと泣きそうに。夫とともに猛省しました。

 

◇ ◇ ◇

 

やけどをしたら患部を十分に冷やすこと大切です。やけどの程度がひどいとき、デリケートな部分をやけどしたときは病院を受診しましょう。自分で判断するのが難しい場合は、小児救急電話相談(#8000)に連絡を。

日に日にできることが増えていく赤ちゃん。子どもの手の届く範囲に危険な物を置かないよう気をつけて生活したいですね。

 

著者:畑山美鈴/40代 女性・専業主婦。5歳の男の子の母。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

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