定番鶏もも肉!夏はさっぱり"梅煮"が◎
食欲が落ちてしまいがちな夏は、さっぱりとした料理が食べたくなりますよね!
NHK『きょうの料理』で料理研究家・大原千鶴さんが作った「鶏もも肉の梅煮」は、梅干しと調味料を使って手軽に作れるさっぱりレシピ。
さらに嬉しいポイントが、梅干しの酸味で日持ちがよくなるので常備菜としても役立ってくれるところ♪
献立によって、主菜としても副菜としても活躍してくれるレシピです!
大原千鶴さん×「鶏もも肉の梅煮」の作り方
材料(2人分)
・鶏もも肉・・・1枚(300g)
・梅干し(塩分濃度13%)・・・1個
・みつば・・・適宜
【A】
・酒・・・大さじ2
・酢・・・大さじ1
・うす口しょうゆ・・・大さじ1
※今回はうす口しょうゆが手に入らなかったので、通常のしょうゆで作りました。
作り方①フライパンに鶏もも肉を中火にかけフタをして両面をこんがり焼く
フライパンに鶏もも肉の皮目を下にして入れ、中火にかけてフタをします。
途中でフタを開けて上下を返し、こんがりと色づくように両面焼きましょう!
このレシピでは油を入れませんが、焼いているうちに鶏もも肉から油が出てくるので問題なくこんがりと焼けました♪
作り方②鶏もも肉に8割火が通ったら【A】と梅干しをつぶして加える
鶏もも肉に8割くらい火が通ったら【A】とつぶした梅干しをフライパンに加えます。
梅干しは種を抜いて果肉をしっかりとほぐし、梅の風味を素早く煮汁と合わせるのがポイントです!
作り方③ 煮汁を混ぜながらさらに両面を加熱し、照りが出たら火を止めて盛り付ける
煮汁を混ぜて煮詰めながら、鶏もも肉の両面をじっくりと加熱します。
煮汁に照りが出てきたら、火を止めてみつばとともに盛り付けて完成!
常備菜として冷蔵庫に保存する場合は、保存容器にうつして食べる分だけ電子レンジで温めてくださいね。
食べ切りの目安は冷蔵庫で3日間とのことです♪
梅の酸味と香ばしさ♡食欲アップする常備主菜
照りっ照りの梅ソースが鶏もも肉にしっかりと絡んでいて、見ているだけでよだれが出そうです(笑)。
梅の風味も食べる前からしっかりと伝わるほど香ってきます。
食べてみると、梅干しの酸味はもちろん酢やしょうゆを煮詰めたまろやかな酸味もプラスされていて、さっぱりとしているのにコクもあるんです♡
今回は通常のしょうゆを使用しましたが、うす口しょうゆで作れば素材の風味が立ったさっぱりとした味わいが楽しめそうですね。
そして、鶏もも肉本来のやわらかい食感や甘みと、梅ソースは想像以上に相性抜群!
皮目をこんがりと焼いた香ばしさとジューシーさが合わさって、いくらでも食べられそう♪
我が家の6歳の子どもも、普段梅干しは食べられませんがこれは「美味しい!」とパクパク食べていました。
白ごはんのおかわりが止まらない美味しさですよ!
鶏もも肉をさっぱりと!ぜひ試してみて〜♪
今回は、作り置きにもおすすめな鶏もも肉レシピをご紹介しました。
レシピがマンネリになってしまいがちな鶏もも肉も、ソースをひと工夫すればまた新たな顔に♡
梅×鶏もも肉のさっぱりジューシーな味わいは、きっとどんな方にもハマるはず!
簡単で美味しいレシピなので、気になった方はぜひ一度試してみてくださいね。