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「え?」生後4カ月の息子を連れて義実家へ…⇒義両親を好きになることは一生ないと思った衝撃の出来事とは…

私は現在、5歳と1歳の子どもの子育てに奮闘中です。上の子が生まれて間もないころに、義父にひどい仕打ちを受けました。私は一生、義両親を好きになれないと思った出来事です――。



 

初めての出産後、義両親から説教

上の子が生後4カ月ごろの話です。初産は13時間かかる大変な出産だったこともあり、体はボロボロ。ガルガル期もひどく、自分以外の人に子どもを触られたくない時期でした。

 

しまいには、ひどい乳腺炎に。さらに、ニキビのように膿が溜り、量も増えて自然と皮膚が破けてしまう自然排膿になってしまいました。そのため、膿を外に出やすくするように、胸にストロー状のドレーンという物を入れながら子育てをしなければならない大変なときでもありました。

 

こんなに身体的にも精神的にもきつくても、月に一度は必ず義実家に行かなくてはなりません。その日もきつい状態で、夫に連れられて遊びに行きましたが、疲れていたので笑顔も見せず、会話にも入っていかなかった私。そんな私に怒った義父は、義母に子どもを別室でみておくように指示し、私と夫への説教を始めたのです……。

 

義父の説教

「来ても、笑いもしないでいる。だいたい月1は少ない。週に一度は来るべきではないのか」と言われたので、体がきついので週1は難しいと答えました。すると逆上し、「お前の都合で来ないのか。自分だけが大変と思うなよ! 〇〇(夫の名前)! お前もこんな女を連れて来やがって! もう二度と家に来るんじゃねー!」と怒鳴り始めたのです。

 

別室では子どもが泣いているのに、あやしにいくことも許されません。説教は3時間におよびました。義父に何を言っても無駄だと思い、「うれしいです。こんなに真剣に怒ってくれて」と本心ではないですが演技をすると、それにご満悦の義父は「いつでも怒ってやるからまた来い」と言い、やっと解放されました。

 

 

義母の反応は…

義母は義父に従順で、私の言い分を伝えても、「筋が通っていない。お義父さんのほうが正しい」と毎回否定します。その日の帰り際も、義母に「大丈夫?」と声をかけられ、心配してくれているのかと思いきや、「お義父さんは、正しいから。〇〇(私)ちゃんのこんなとこは筋が通っていないでしょ? ちゃんとお義父さんの言うこと聞いて、わかりあっていこうね」と言うのです。義実家には私の味方はいないのだと確信しました。

 

 

夫に嫌な思いをしたと伝えると、夫も自分の親が普通ではないことを理解し、謝ってくれました。あれから5年、関係は変わらず、月に一度は遊びに行くような付き合いをしています。私は一生、義両親を好きにはなりませんが、この出来事があり、夫に義両親のことでも相談できる仲になったのでよかったです。夫が私の気持ちを理解してくれているのが救いになっています。

 

著者:佐々木 しおり/30代女性/2018年と2022年生まれの男の子のママ。長男とKPOPの推し活中。自然に囲まれながらの育児を楽しんでいる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)

 

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