【裏ワザ①】かき氷で頭キーン!素早く治る方法
暑い季節、夢中になってかき氷を食べると、頭がキーン。冷たいものが食べたいのに、コレがつらいですよね。
そんな『頭キーン現象』をすぐに治せる方法があります。
【検証結果】ある行動をするだけで解決!
特別な準備や道具は必要ありません。実際にかき氷を食べながら、頭をキーンとさせてみましょう。
もぐもぐ……もぐもぐもぐ……あ、きた!裏ワザを実行します。
はい、これです!
裏ワザは『かき氷の容器ごと額にあてる』。ほっぺたのあたりにあてるのもいいらしいです。え、そんなわけって思いましたよね。
実際に、そのまま痛みをこらえるよりもすぐに治りました。
実は、冷たさと痛みを感じる神経は同じ神経。冷たい刺激が急激に入ってくると、脳が冷たさを痛みと錯覚してしまい、頭がキーンと痛くなるのです。
そこで、額に容器をあてると、痛みを錯覚せずに冷たさだけを感じるので、治ることが多いんだとか。
頭がキーンとしている人がいたら、おでこに容器をあててあげましょう(笑)。
・お役立ち度★★★★☆
理由: これぞ裏ワザ!だけど人前でするのはちょっと恥ずかしい。
【裏ワザ②】猫舌でも熱さを感じにくくなる方法
私は大の猫舌。
温かいものを飲むときや食べるときは、人より多めにフーフーするため、食べ始めるまでに時間がかかってしまいます。
しかし、ある意外な方法で熱さを感じづらくなるのだとか。
【検証結果】出来たてのなべ焼きうどんもへっちゃら!
それは、熱いものを食べるときに『舌の先を歯ぐきの裏に隠す』、もしくは『舌先を避けて奥の方に入れる』方法。
熱々のなべ焼きうどんを用意し、舌先に触れないように食べてみましょう。
あぁ~、絶対熱い……えいや!パクリ!
……熱くない!え、なんで!?
番組によると、猫舌の人は「舌の使い方が少しヘタ」なせいで、熱さを感じやすいそうです(衝撃的)。
人が熱さを感じるのは「温点」という感覚神経で、舌の先には温点が集中しています。猫舌の人は舌先を使って食べていることが多いため、熱さを感じやすいんだとか。
体質ではなく、食べ方の問題だからこそ克服できるんですね。
・お役立ち度★★★★☆
理由:ドヤ顔で熱々を楽しめる。ただし、やけどには注意!
【裏ワザ③】炭酸飲料が噴き出しにくくなる方法
ゴクゴク飲みたくなる炭酸飲料。しかし、落としてしまったときや移動したあとで飲もうとすると、中身が噴き出してしまうことがあります。
衝撃を受けた炭酸飲料はこの方法を使えば、フタを開けても大丈夫。
【検証結果】笑っちゃうくらい効果あり!
その方法は首にボトルをあてて「アーー」というだけ。なんじゃそりゃ、と思いましたがやってみましょう。
番組では小さめのボトルで30秒間試していましたが、用意したのは700mlと少し大きめ。
思いっきり上下に振ってから、念のため1分間、首にあてて「アーー」と言い続けました。
恐る恐るフタを開けてみると……。
噴き出していません!でもなぜ?
それは、炭酸飲料が噴き出す仕組みを知ると納得です。
炭酸飲料には炭酸ガスが溶け込んでいて、衝撃を受けるとガスが泡になってボトルの内側につきます。
その泡がさらに多くのガスを集めて、ボトル内の圧力が高まるため、フタを開けたときに勢いよく噴き出してしまうのだとか。
そこでボトルを首にあてて、声を出すなど微弱な振動を与えると内側についた泡が外れるので、フタを開けても噴き出しにくくなるそうです。
・お役立ち度★★★★☆
理由: 家のなかでは使える。外だと声で周りの人を驚かせちゃうかも!?
家族や友人にシェアして
食べ物と飲み物に関するライフハックを3つ検証しました。どれも、実際にやると驚きますよ。
誰かに教えたくなること間違いありません。ぜひ、試してみてくださいね。