楽しいお誕生日会が、まさかの気まずい雰囲気に…
息子の4才の誕生日のことです。その日は、ママ友さんたちと、子どもたちの誕生日会をすることに。さらに、会の中でちょっとしたプレゼント交換をしようということになり、一人あたりの予算を1000円と設定しました。
ところが、当日、一人のママ友が明らかに予算を超える豪華なおもちゃを持ってきたのです。最初はその気前のよさに感謝の気持ちもあったのですが、徐々にほかのママ友さんたちの顔が曇り始めました。
というのも、その豪華なプレゼントが原因で、ほかのママ友さんたちが持ってきたプレゼントに、子どもたちが興味を示さなくなってしまったのです。気まずい空気が流れ、後で「見栄をはられた」と言っていたママ友さんもいたほどです。
この経験から、ママ友と金銭的なルールを設ける際は、予算をより明確に共有し、それを守ることの重要性を学びました。そして、子どもたちにとって、プレゼントは交流の機会を大切にするようにお互い気を付けなければならないこととも再認識しました。次回からはこのようなトラブルを避けるため、事前の確認を徹底するように心がけます!
著者:山田恵理/40代 女性・専業主婦。日々の家庭生活を大切にし、子育ての小さな発見を楽しむ二児の母です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年5月)