真冬でも「水で洗って」
私の夫は、元々とてもケチな人でした。真夏でも冷房をつけるのは「もったいないから我慢して」と言い、彼の家に行く際は、近所のコンビニで涼んでから家に向かっていました。もちろん、冬でも暖房をつけるのはNGで、食器を洗うときも「水で洗って」とのこと。
ただ、ケチなところ以外はとても素敵な人で、付き合って数年で子どもを授かり結婚。子どもが生まれてからは、彼も「子どもが熱中症や風邪をひいたらいけない」という考えになり、今では我慢せずに冷房、暖房を使っています。
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昔の夫はケチな性格で、彼の家では冷房や暖房を使わせてもらえなかったとのエピソードを寄せてくれた田村みさきさん。確かに、冷暖房器具を使うと電気代が発生しますが、それによって熱中症や風邪をひいてしまった場合、電気代以上の病院代がかかるかもしれません。さらに最悪の場合、命にかかわる問題に発展することも。子どもが生まれてからパートナーさんの考えが変わったようで、よかったですね。
著者:田村みさき/40代女性・主婦
イラスト:すうみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
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