いざ肛門科へ!
「魔の3週目」を迎え、相変わらず寝てくれない娘を前に疲労困憊のしおさん。深夜、目をぱっちりと開け、周りを見渡すような素振りをする娘を見て、愛おしさを感じるのでした。
一方、出産時にイボ痔を患ったしおさんでしたが、このころには違和感を覚えなくなっていました。しかし、産科の医師に受診をすすめられていたため、人生初の肛門科を受診するのでした。
肛門科へ向かい「プライドは…捨てる」と、自分に言い聞かせるかのように待合室で診察を待つしおさん。しかし、いざ順番が来ると、やはり恥じらいが……。意を決し、無心で診察に挑むのでした。
しおさんの目の前にあるモニターに内部の状態が映し出されると言われ見ていると、医師が「何も異常はない綺麗な状態ですね!」とひと言。その発言に、あんなに苦しめられたのに?と疑心暗鬼に。しかし、モニターに映し出されたおしりの状態を見て納得し、念のために処方された軟膏を手に帰宅するのでした。
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プライドを捨て肛門科を受診し、あれほど悩まされたイボ痔が消えた!?と衝撃を受けたしおさん。肛門科と聞くと少し抵抗はあるかもしれませんが、しおさんのように意を決し受診したこと、そして奇跡的にイボ痔が消えていたお話は勇気づけられますよね。妊娠・出産を機に痔になる方も少なくありません。産後は育児に追われて自分のことは後回しにしがちですが、しおさんのように一時期育児に支障が出てしまうことも。育児をする上で、ママが健康であることはとても大事です。気になることがあれば、早めに相談してください。