タサン志麻さん考案「餅と切干し大根のおやき」
今回ご紹介するのは、伝説の家政婦でおなじみの、タサン志麻さんが考案した 「餅と切干し大根のおやき」です。
お餅と切干大根を組み合わせ、どんなおやきになるのでしょうか? 早速作っていきたいと思います!
材料
- 切り干し大根...30g
- 角餅...3個
- ベーコン...6枚
- ほうれん草...1株
- アボカドオイル(今回はオリーブ油で代用)...大さじ1程度
- 粗塩、コショウ...各適量
- とろけるチーズ...20g程度
- 片栗粉...大さじ6程度
餅おやき➀切干大根を戻す
切干大根は10分程度水につけて戻し、ザルにあけて水気をしっかり切っておきます。
餅おやき②具材をカット
➀の切干大根、ほうれん草は細かく刻み、ベーコンは3ミリ幅にカットします。各餅は1㎝角に切って下さい。
餅おやき③生地を混ぜる
②の具材と、オイル以外の材料をボウルに入れ、混ぜ合わせます。この段階では生地が粉っぽいですが、問題ありません。
餅おやき④生地を焼く
フライパンにオイルを引き、火をつけたら、③の生地を流し入れ、丸く広げて下さい。そのまま餅が溶けるまで9分程焼いていきます。
火加減は弱火~中火の間位がおすすめです。焼き目がついたらひっくり返し、反対面も同様に焼いたら完成です。
志麻さんのレシピではピザのように8等分していましたが、今回は子どもたちが食べやすいように、一口大にカットしてみました。切り方はお好みで大丈夫ですよ。
様々な食感のオンパレード!
早速焼きたてをいただきます!
一口食べると表面のカリッとした生地やベーコンの中に、おもちのトロッモチッが合わさり、いろいろな食感が口の中で繰り広げられます。
和とも洋ともいえない組み合わせですが、全体がうまくマッチしており、絶妙なおいしさはさすが志麻さんです!
そのままでもベーコンやチーズの塩気で美味しくいただけますが、醤油をつけて味変してもおいしかったですよ。
生地を作った際は、水気がなくきちんとまとまるのか心配でしたが、じっくり加熱することによって野菜の水分が出るので、片栗粉と合わさりしっかり固まりますよ。また溶けたお餅も具材同士をくっつけてくれる役割をしてくれます。
お餅の消費におすすめ!
今回ご紹介した志麻さん考案の 「餅と切干し大根のおやき」。ほうれん草や切干大根なども加わり、野菜も摂れるおやきになっているのが嬉しいですよね。じゃんじゃんお餅も消費できそうです。
ご自宅でお餅の食べ方に悩んだ際は、ぜひ試してみてくださいね。