夫の家系の男性は全員4月生まれ
友人にも話すと、「それならきっと男の子だろうね」と言っていました。
しかしある健診の日、エコーを見ながら先生が「んー、見えないから女の子かなぁ?」とおっしゃいました。
驚きつつもうれしくて、健診後すぐに夫や母、義両親に報告しました。みんな驚いていましたが、義母はとても喜んでくれました。あとから聞いた話では、義母は息子たちを育ててきたので、女の子を育ててみたかったと思っていたそうです。
その後の健診でもずっと女の子と言われ続け、4月に女の子を出産。出産後、友人と「旦那さんの家系の法則を破ったね」と話していました。そんな娘は、家族みんなに「かわいい」と言ってもらえる、愛らしい子に育っています。
性別にまつわるさまざまな説を聞き、信じることもありましたが、今は人それぞれなのかなと思っています。
著者:池奈那子/30代女性/6歳と8歳の発達障害児の母。結婚10年目の専業主婦。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)