ニキビに悩まされた10代
高校生のころ、おでこや鼻にニキビができました。あぶらとり紙を常備し、高校生にとっては値の張る洗顔料を使ったり、市販のニキビ薬などいろいろ試しましたが劇的な効き目はなく、時間とともに自然に治ったという状態でした。肌に痕が残るようなニキビではありませんでしたが、思春期はニキビの悩みとともに過ごしていました。
20代になりニキビは落ち着き、たまにぽつぽつとニキビが出ている程度。でも、このときもシミになったり痕になることもなく、いつの間にか消えていました。
治らない40代のニキビ
そして40代になり、この前も口元にニキビができました。思春期のわが子も同じタイミングでおでこにニキビができていたので、病院でもらった塗り薬をつけてあげていました。
すると翌日には赤みが消え、数日たたないうちにニキビは治っていたのです。それを目の当たりにしていたので、私の口元のニキビもすぐ治るものと高をくくっていました。しかし私のニキビは、赤ニキビから白ニキビに変わり、また赤ニキビになって3週間、まだ消えませんでした。そしてあろうことか、茶色くシミのように残ってしまったのです。
消えないニキビ痕
子どものニキビは数日で消えるのに、私のニキビは何週間たっても治らず、しかも茶色くなってしまったことに驚きました。ぽつんとできたニキビが1カ月たっても治らず茶色く残り、このままシミになってしまうのかとおびえていました。
鏡を見るたび、この口元のシミは残るのかと恐れる日々。でも2カ月がたったころ、ふと鏡を見たときに茶色いシミが消えているのに気付きました。ニキビができて2カ月、やっと消えたのです。
まとめ
40代に入り、年齢とともにニキビの治りが遅くなり、痕が残りやすくなることを実感しました。シミにならなかったのは幸いでしたが、40代以降のニキビケアには、スキンケア以外にも根気強く待つ力も大切だなと痛感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:新谷けご/40代女性。2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
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