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「なんで私を仲間はずれにするの?」義実家のリビングに入れてもらえない!?まさかの理由に驚愕!

「嫁姑問題」という言葉があるように、義母との関係に悩むママは多いのではないでしょうか。気をつかって疲れてしまったり、逆に気をつかってもらえず寂しい思いをしたり……。些細なことが気になってモヤモヤしてしまうこともあるかもしれません。

今回は、そんな義母との関わり方に悩んだママたちの体験談を3つご紹介します。

それぞれ異なるシチュエーションで、どのように悩みを解決したのでしょう。義母との関わり方のヒントが見つかるかもしれません。

邪魔者扱いされてる…?

体験談まとめ

 

義実家に遊びに行くと、必ず私は客間に通されます。しかし夫や子どもはリビングなどへも行き来していて、時々私はひとりぼっちになることも……。

 

様子を見に行こうとすると義母は「嫁ちゃんは、ここにいて」と言います。ひとりでゆっくりできるのは嬉しいですが、もしかして私を客間に閉じ込めている!? とモヤモヤ……。

 

夫に聞いても「なんでだろうね〜」と理由はわからないようです。義母に嫌われたくないという気持ちがあり、私から聞くこともできませんでした。

 

しかしどうしても気になり、あるとき思い切って「私がリビングにいたら迷惑ですか? 何もできないので、申し訳なくて……」と義母に聞いてみました。

 

すると義母は「だってリビングに来たら気をつかうでしょ。いつも家事と育児を頑張っているんだから、うちに来たときはゆっくりしてほしいの」とニッコリ。義母の気持ちがとても嬉しく、それ以来素直に甘えさせてもらおうと思いました。

 

著者:谷 ふみ/3人の男の子を育てるママ。仕事や家事、育児に追われる毎日。最近は、子どもたちを寝かしつけたあと、ひとりでドラマや映画を見るのが楽しみのひとつ。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

たしかにリビングに行くと、キッチンの手伝いや子どものお世話をしなくてはならない気分になりますね。義母とは長い付き合いになるはず。思い切って聞くことも大切ですね。

 

義母の言葉に不安になった話はほかにもあるようでーー。

 

夫から聞かされた義母の衝撃発言

体験談まとめ

 

義母の誕生日には、プレゼントを持って遊びに行っていますが、今年は用意していたプレゼントを自宅に忘れ、渡しそびれてしまいました。

 

その後も忙しくなかなか義実家にいけず、とうとう誕生日から1カ月が経過。用事があって夫が義母に会ったときに「プレゼントはそっちで使ったら?」と言われたそうです。

 

それを聞いた私が「もしかして遅くなったことを怒っている?」と困惑していると、夫は仕事の合間をぬって、代わりにプレゼントを届けてくれました。

 

その後すぐに義母からお礼の連絡が入り、喜んでくれていることにホッとひと安心。よくよく聞くと義母は怒ってなどおらず、忙しい私を気遣って「もう持ってこなくてもいい」と言ってくれたのでした。

 

「プレゼントは自分で渡さないと!」と頑なに思い込んでいた私。よく考えると私と夫からのプレゼントだったので、最初から頻繁に義実家に行く夫から渡してもらっていればこんなに遅くなることもなく、モヤモヤしなかったと反省しました。

 

著者:伊藤かえで/4歳の息子と2歳の娘を育てる30代のママ。夫は休みがあまりなく帰宅時間も毎日遅いため、ワンオペ育児の毎日をいかに楽しむか前向きに頑張っている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

言葉の受け取り方は難しいと思わされる出来事ですね。気持ちのすれ違いがないように、違和感があったときには聞いてみるといいのかもしれません。

 

思い悩むよりも思い切って伝えたほうがいいと教えてくれる体験談をもうひとつ紹介します。

 

「微妙…」好みではない服を買ってくれる義母に

体験談まとめ

 

義母は娘に毎月洋服をプレゼントしてくれます。成長期の子どもにとてもありがたいのですが、私や娘の好みのデザインではありません。

 

娘も着たがらないので持て余してしまいます。もったいないと思ったものの、夫は「母さんの楽しみだから、好きにさせてやれ」と言うだけ……。

 

いつも嬉しそうに洋服を見せてくれる義母に「娘の好みのデザインじゃない」と伝えたら、きっと悲しむでしょう。どうしたら傷つけないか、頭を悩ませていました。

 

たくさん考えた結果、さりげなく娘の好みのデザインをアピールしてみることに……。すると義母は、娘の好みに合った洋服をプレゼントしてくれるようになったのです。娘も大喜び! 義母もとても満足そうでした。

 

どうしたら娘の服を買うのをやめてくれるか? とマイナスなことばかり考えていましたが、アプローチを変えるだけであっさり解決したことに自分でもびっくりです。

 

著者:吉田奈々/4歳の息子と、0歳の娘の母。兄妹で全然違う性格に戸惑いながらも、毎日かわいい2人に癒やしと笑いをもらって楽しく子育て中。家族全員おしゃべりで、騒がしい毎日を送っている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

さまざまな視点から考えると、案外穏便な解決方法が見つかるものですね。これからも素敵な付き合いができそうで何よりです。

 

 

嫁と義母の関係性に悩む人は少なくありません。今回ご紹介した体験談のように、小さな誤解や行き違いが、大きな悩みに発展してしまうこともあるでしょう。

 

しかし、勇気を出して相手に気持ちを伝えてみたり、相手の立場になって考えてみたりすることで、解決の糸口が見つかるかもしれません。コミュニケーションを大切にし、良好な関係を築いていけるといいですね。

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