雑用係を押し付けられ「一番下っ端はあなた」ママ友に反論するも冷たく一蹴されて… #私たちの連絡係さん 8

白田さんから相談を受けた黒木さんは「自分が専業主婦だから代わってほしいんだ」と思い込み、怒ってしまいます。

怒りがエスカレートした黒木さんが、ママ友たちに白田さんのことを誇張して話した次の日から、白田さんはバス停のママ友グループに無視されるようになってしまい、ある日突然バス通園をやめてしまったのです。

 

白田さんがいなくなったため、黒木さんはリーダーの阿久澤さんから「連絡係はこのバス停の雑用係さんなんだから、一番下の学年のママがやる決まりでしょ」と任命されてしまいます。必死に反論する黒木さんでしたが……！？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阿久澤さんから、白田さんをいじめるようにみんなを焚きつけて自業自得だと言われてしまう黒木さん。それでも食い下がりますが、阿久澤さんは「頼りにしないで！」と冷たい一言。

 

阿久澤さんはバス停のリーダーですが、じゃんけんで負けたため仕方なくしているとのこと。「今日から一番下っ端は黒木さんってことで」「じゃあよろしくね、私たちの連絡係さん」と言って、去って行くのでした。

 

 

誰かに手伝ってもらいたいと阿久澤さんに交渉しましたが、結局わかってもらえませんでした。阿久澤さんもリーダーをしたくてしている訳ではないようです。このバス停の係って本当に必要なのでしょうか？ 連絡係もリーダーもみんな、やりたくてやっていることでもないうえ、それどころか保護者同士のトラブルの原因になっています。

 

人に押し付けるのは簡単ですが、それはいつか自分にも返ってきます。どうしても必要な係なのであれば、ママたちが協力し合って、誰かひとりに負担がかからないように工夫してもらいたいものですね。