記事サムネイル画像

「専業主婦だって忙しいのに」雑用係押し付けられ、怒りの矛先は逃亡したママ友へ #私たちの連絡係さん 9

「私たちの連絡係さん」第9話。娘は幼稚園へバス通園していたのですが、そのバス停には「連絡係」という係があります。行事のしおり作成を自費で担当したり、連絡を取りまとめる雑用係です。

連絡係をしていた同じ幼稚園のママ友・白田さんから「相談がある」と呼び出された黒木さん。相談とは、「連絡係を年度の途中でやめたい。働きながら連絡係をするのが大変」ということでした。

白田さんから相談を受けた黒木さんは「自分が専業主婦だから代わってほしいんだ」と苛立ち、ママ友たちに誇張して話してしまいます。次の日から、白田さんはバス停のママ友たちに無視されるようになってしまいました。

 

そんなある日、白田さんが突然バス通園をやめてしまいます。白田さんがいなくなったため、リーダーの阿久澤さんは「今日から一番下っ端は黒木さんってことで」と、再び黒木さんを連絡係に任命。反論するも取り合ってもらえず……。

 

連絡係に無理やり任命されたママ。苛立ってある行動に…

私たちの連絡係さん1

 

私たちの連絡係さん2

 

私たちの連絡係さん3

 

 

 

私たちの連絡係さん4

 

私たちの連絡係さん5

 

私たちの連絡係さん6

 

 

 

私たちの連絡係さん7

 

私たちの連絡係さん8

 

私たちの連絡係さん9

 

 

 

私たちの連絡係さん10

 

私たちの連絡係さん11

 

私たちの連絡係さん12

 

 

 

私たちの連絡係さん13

 

私たちの連絡係さん14

 

私たちの連絡係さん15

 

 

 

私たちの連絡係さん16

 

私たちの連絡係さん17

 

私たちの連絡係さん18

 

 

 

私たちの連絡係さん19

 

私たちの連絡係さん20

 

私たちの連絡係さん21

 

 

 

私たちの連絡係さん22

 

自分が再び連絡係をすることになり、一方的に白田さんを恨む黒木さん。苛立ちを募らせた黒木さんは白田さんに電話しますが、繋がりませんでした。

 

専業主婦とはいえ、毎日家事育児に追われている黒木さんは「連絡係なんて、私だってやる暇ないよ」と涙を流します。

 

その後、白田さんに何度も連絡しますが電話が繋がることはなく、阿久澤さんたちに相談しても状況は変わりません。黒木さんはなんとしても白田さんと連絡をとろうと決意するのでした。

 

 

白田さんが連絡係から逃げたせいで、自分がこんな目に合っていると怒る黒木さん。係を押し付けられた黒木さんの気持ちもわかりますが、白田さんに怒りの矛先を向けるのは少し違うような気がします。「隣の芝生は青い」という言葉があるように、黒木さんはワーママの白田さんがうらやましく見えているのでしょう。

 

人をうらやむことは悪いことではありませんが、嫉妬して苛立ちをぶつけるのはお門違い。八つ当たりのパワーを、根本的な問題の改善に注いでほしいですね。

>>次の話

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターツムママ

    息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で「長男の嫁ってなんなの?」などを連載中。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む