いつもとは違う炊き込みピラフ
今回は、テレビ朝日系列『DAIGOも台所〜きょうの献立何にする?~』でDAIGOさんが紹介していた「さつまいもの炊き込みピラフ」を作ってみました。
我が家では食べムラが激しい息子たちと、私のズボラな性格も相まって、ついメニューがパターン化しがちです。
こちらはさつまいもとソーセージを使ったピラフ。どちらも次男の大好物で、よく食卓に登場する食材なんです。
子どもにとって馴染みのある材料でできる、まさに「試してみて!」と言わんばかりのレシピ。
しかも、炒めて炊飯器で炊くだけでできるので、忙しいときにもぴったりです!前のめりな勢いでさっそく作ってみましょう。
DAIGOも台所「さつまいもの炊き込みピラフ」の作り方
材料(2人分)
- さつまいも…150g
- ソーセージ…3本
- 米…1.5カップ
- バター…20g
- ブイヨン…400ml
- トマトケチャップ…大さじ1/2
- 塩…小さじ1/2
※今回、固形ブイヨンを溶かして使いました。
※米は洗わずに使用します。
作り方①さつまいもとソーセージを切る
さつまいもは皮つきのまま1cm角に、ソーセージは1cm幅に切ります。
作り方②フライパンで炒めて煮立てる
フライパンを熱し、バターを入れて溶かします。
さつまいも、ソーセージを加えて中火で炒めましょう。火が強いと焦げてしまうので、中火で炒めるのがポイント。
バターを絡めたら、洗っていない米を入れ、弱火で炒めます。
米が半透明になったらブイヨン、トマトケチャップ、塩を加えて強火で煮立てます。
洗った米を使うと、すでに水分を吸収しているため、仕上がりがベタベタになってしまいます。ピラフを作るときは、洗わないでそのまま使うのがポイントだそう。
米を洗う手間が省け、サッと入れるだけなので時短にもなりますね。
作り方③炊飯器に移して炊く
炒めた米と材料を炊飯器に移し、炊きます。レシピに指定がなかったため、今回は白米を炊く際と同じモードで炊飯しました。
※炊飯器の機種によっては具材を加える調理に向かない場合があり、思わぬ事故につながることもありますので、取り扱い説明書をご確認ください。
炊き上がったら、ふっくらと混ぜて、盛り付けをして完成です。
これだけで満足な炊き込みピラフ
さつまいもの甘い香りがふわりと香ります。香りから、味も甘いのかなと思いつつ、ー口食べてびっくり!
さつまいもの甘味と一緒に入れたソーセージの塩味がちょうど良いバランスで甘すぎないんです。
ホクホクとしたさつまいもの甘味が口の中で広がるたびに、ソーセージのほどよい塩味がアクセントになり、食べ飽きません。ついつい、もう一口と手が伸びます。
長男は初めて見るピラフに「え?なにこれ?食べたことないから食べれるかな?」と不安がっていました。
ですが口に運ぶと「おもしろい味がする!これいけるよ!」とバクバク食べていましたよ(笑)。
次男にとっては好きなものしか入っていないので、食いつきがすごく、おかわりをするほど。余程気に入ったのでしょうね。
子どもが習い事から帰ってきたあと、時間のない中で作ったのですが、切って、炒めて、炊飯器にポーンと入れるだけなので、とても簡単。
炊きあがるのを待っている間に、洗濯物を畳むなど別のことができたので、忙しい時間帯の家事を効率化するのにぴったりでした。
ちょっとしたおもてなし料理にも
簡単にできて食べ応えも抜群なピラフ。おしゃれに盛り付けると見栄えもいいので、おもてなし料理にも良いでしょう。
時間がないけど、ご飯ものをがっつり食べたい時にぜひ作ってみてくださいね。