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【サンマ、いきなり焼かないでー!?】鮮魚店が教える「劇的に美味しくなる焼き方」今までのに戻れない

調理師でライターのだいきです。

「サンマを焼いたら、皮がくっついてしまって、上手く焼けなかった……」なんてことはありませんか?

失敗してしまうと「かめはめ波でもくらったんか?」と思うくらいボロボロになりますよね。

そこで、今回の記事では「サンマの失敗しない焼き方」を紹介します!ちょっとの工夫で、失敗が格段に少なくなるので、ぜひ参考にご覧ください。

 

魚のプロ直伝!

今回は、TBSテレビ『Nスタ』で紹介された、山内鮮魚店の山内順平さんが教えてくれた「サンマの失敗しない焼き方」を実践します。

 

山内鮮魚店は、宮城県の南三陸町で70年以上続くお店です。

 

「感動」をお届けしたいというこだわりを持って、新鮮な魚を提供しています。

 

そんな魚のプロ直伝の「サンマの失敗しない焼き方」は期待できそうです!早速やってみましょう。

 

サンマの失敗しない焼き方①仕込み

サンマの失敗しない焼き方

 

20cm程度上からまんべんなく塩を振り、

 

サンマの失敗しない焼き方

 

馴染ませるように塩を塗りこみます。

 

塩を振ることで、皮がパリッとするそうです。

 

サンマの失敗しない焼き方

 

100g程度のサンマの場合は切れ目を入れないで焼きます。入れてしまうとうまみが外に逃げてしまうんだとか。

 

今回のサンマを量ったら、99gだったので、切れ目はなしでいきます。

 

ただし、150g以上のサンマの場合は、切れ目を入れたほうがいいそうです。火の通りがよくなり、きれいに焼くことができます。

 

サンマの失敗しない焼き方②グリルで焼く

サンマの失敗しない焼き方

 

グリルをよく温めてからサンマを入れます。我が家は水を入れて焼くグリルなのでこの後、給水メモリまで水を入れました。

 

サンマの失敗しない焼き方

 

中火でじっくり焼いたら、完成です。

 

あらかじめグリルを温めておくことで、くっつきにくくなるそうです。

 

なんとなく「ふっくら」している気がする

サンマの失敗しない焼き方

 

ちょっと裂けてしまったところもありますが、きれいに焼けたのではないでしょうか?

 

今までは、強めの中火くらいで焼いていたのですが、じっくり焼くのもいいですね。

 

あとは、切れ目。

 

今までは「なんとなく」で決めていたので、切れ目を入れる基準が明確になって、参考になりました。

 

食べてみた感じとしては「ふっくら」している気がします。

 

中火でじっくり焼いたからか、旨味が流れ落ちずに焼けていて、美味しいです。

 

この焼き方なら、失敗しようがない気がします。これからは、中火でじっくり焼くようにしようと思いました!

 

サンマを焼くならじっくり中火で

この記事では、山内鮮魚店の山内順平さん直伝の「サンマの失敗しない焼き方」を紹介しました。

 

中火でじっくり焼くことで、ふっくらした仕上がりになって美味しかったです。

 

150g以上のサンマには切れ目を入れ、焼く前にグリルをしっかり温めることで、サンマの焼き方を失敗する確率がグッと下がります。

 

「サンマが上手く焼けないな」と思っているなら、ぜひ今回の「サンマの失敗しない焼き方」を試してみてくださいね。

 

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    著者プロファイル

    ライターだいき

    ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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