汚物入れにパンパンに詰め込んでいた
あるとき、不規則な生理周期のせいで、サニタリーボックスに前回の汚物が残っているのに新しい生理がやってきました。それでも、いつもの習慣通りフタが閉まらなくなるまで詰め込みました。
その後、家族で2泊3日の旅行に出かけました。温泉にもつかれ、楽しい思い出を作ることができました。家に帰ってきて、撮ってきた写真を見ていると、突然おなかが痛くなり、トイレに駆け込むと生理が始まりました。
地獄の異臭!サニタリーボックスの悲劇
「セーフ!」と思い、使用済みナプキンを詰めようとしましたが、サニタリーボックスはもう限界でフタが閉まりません。仕方なく中のものをごみ袋に捨てることにしました。ですが、ごみ袋に入れようとしたとき、ナプキンがぎゅうぎゅうに詰まっていたため、落ちてこず、サニタリーボックスを振ってしまいました。
すると、想像を超える異臭が漂いました。このときは夏の暑い時期で、不規則な生理のせいで何カ月も前のナプキンから腐敗臭がしたのです。袋に詰め終わった後もトイレには異臭が残り、母に厳しい言葉をかけられました。私は苦笑いで「だからお嫁に行けないのかもね」と答えましたが、このことは心に重くのしかかりました。
整理整頓の鬼も苦手なものがある!?
私は普段から部屋はきれいに整頓し、必要なものはすぐに見つかるようにしています。物が散らかっていることが嫌いで、片付けが趣味のようなものです。しかし、生理用品の処理に関しては無頓着でした。
まとめ
この経験を通じて、生理に対する自分の態度を見直す機会となりました。女性であることの一部として生理を受け入れ、その処理にも気を配ることの大切さに気付きました。サニタリーボックスもきれいにすることで、本当の意味での整理整頓ができると実感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:渡辺りり子/50代女性・契約社員
イラスト/さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
関連記事:「えっ、何このにおい…」母の家事に潜む見えない変化。私が選んだ驚きの対応とは【体験談】
関連記事:「何このにおい…」夏のオフィスで気付いた謎の香り。その正体に驚がくの展開が【体験談】
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!