風邪対策に「緑茶うがい」を実践中
風邪予防するためにいろいろ探していたところ、「緑茶うがい」を取り入れている人は風邪をひきにくいと聞いて実践するようになりました。方法は簡単。緑茶でうがいをするだけです。
自己流の方法ですが、700ml入るポットに緑茶のパックを入れて緑茶を作り、最初の1杯100ml程度は飲まずに緑茶を入れたその場でうがい。声も出して「ガラガラ」としっかりうがいします。そして、2杯目をコップに注いでデスクに持っていき、こまめに飲むようにしています。
ただ、つくり置きの緑茶では細菌類が発生しやすいようなので、必ず作り立てのものでうがいをしています。
知るとすごい緑茶パワーに驚き
緑茶うがいをするにあたって、緑茶についてネットで少し調べてみたところ、なかなかすごいとわかりました。緑茶に含まれるカテキンには強い抗酸化作用や殺菌・抗菌作用があり、細菌やウイルスから体を守る作用があるそうです。
さらに、お茶の渋み成分タンニンには、悪玉コレステロールの上昇を抑える作用、緑茶に含まれるカフェインには覚醒作用、ビタミンCには抗酸化作用があるとのこと。
ビタミンCは、風邪やインフルエンザなどの感染症のときに必要量が増加するそうで、その点、緑茶のような飲みものでとることができたらいいなと思いました。
風邪対策はばっちり!飲み過ぎには注意?
今のところ、風邪はひかずに元気に過ごしています。子どもの小学校では風邪がはやっている話も聞き、体調が悪くなった知り合いもちらほらいます。緑茶うがいをしながら、風邪対策として緑茶もたくさん飲んでいます。
気になるのはカフェイン量。しかし、これもそこまで気にしなくて良いようでした。ネットで調べてみたところ、緑茶のカフェイン量は100mlあたり20mg。。1日あたりカフェイン摂取の限度は400mgだそうなので、1日1リットル程度であれば問題なさそうです。
私の場合、コーヒーも飲みます。調べてみると、コーヒーより緑茶のほうがカフェイン量は少なめで、コーヒーだと100mlで60mgのカフェイン量でした。そのため、コーヒーの置き換えとして緑茶にしたほうがいいのかもしれないと思いました。
まとめ
緑茶うがいの他にも、加湿する、栄養のある食事をするなど配慮もしているため、緑茶うがいだけをしていれば風邪対策になるとは言い切れないです。しかし、今年は、昨年のように子どもから風邪をもらってしまうことはありません。
元気で過ごせているのは、毎日風邪予防しているからこそなのかもと感じます。風邪で寝込んでしまうと数日を無駄にしてしまう気がしてしまうのも事実。風邪対策をしっかりして、冬を乗り切りたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:武田 久美子/40代。1女1男の母でありWebライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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