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「もしかして、この子…」ごはんをたくさん残すようになった息子にモヤモヤしていた私⇒ハッとさせられた実母の直感は

あるときから、5歳の次男がごはんをあまり食べようとしなくなりました。いろいろと食べさせようと工夫してみるもののなかなか食べてくれません。次男の体調が悪いわけではないのですが、実家で母と話していてその通りかもと思ったまさかの理由とは……。

 

ごはんを食べない次男

わが家には4人の子どもがいます。上の子たち3人は、体調が悪くて食欲がないとき以外は、ごはんを食べないということがありませんでした。ところが、5歳の次男はあるときからあまりごはんを食べようとせず、「食べてしまうまで座って食べて」と言うと1人になってもずっとダラダラと食べ、最終的には「もう食べきれない」と半分以上残してしまうことも。

 

保育園ではきちんと食べられているとのこと。しかし、家ではあまりにも時間がかかりすぎるので、テレビを消したり、ごはんの前にはおやつやアイスを食べさせないようにしたりするのですが、それでも食べてくれません。好きな物ならと用意をしても少ししか食べてくれないことも……。

 

ハッとさせられた実母の直感

実家で母が用意してくれたごはんのときも、なかなか食べない次男の様子を見て「これを食べたらアイスがあるよ!」などと食べるようにうながしてくれるのですがそれでも食べない次男。私が声をかける様子を見て、「ねぇ、もしかして精神的なものかな? 大学生の長男が帰ってきてそっちにかまってない?」と母から言われハッとしました。

 

長男は大学生で1人暮らしをしているので、たまに帰ってきたときにはごはんを食べさせたり、布団を用意したり、長男の生活リズムになってしまうので、普段とは違った雰囲気になります。

 

いつもは末っ子の次男ばかりに気が行きがちですが、長男がいると長男のごはんも準備しないといけないので何かを感じとって自分を見てほしいサインなのではないかと母は言うのです。

 

 

長男が大好きで、帰ってくると「にいにがいるから保育園休む」という次男。それでも私の関わり方が分散されることを感じとっていたのかもしれません。長男が家に戻り、いつものペースになると次男はしっかり食べてくれるようになりました。この経験から長男が帰省していても、次男のペースをくずさないだけでなく、次男と一緒に過ごす時間を密にするなどの工夫をして、次男との時間を大事にしようと思います。

 

著者:松田みさと/40代女性/2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

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