お得な食べ放題へ出発!
娘がもうすぐ小学生になり、もう幼児無料の食べ放題が利用できなくなることに気付きました。そこで、私ひとりで子ども2人を連れて、しゃぶしゃぶの食べ放題に行くことを決意。夫が仕事で来れないことは不安でしたが、お得においしい食事を楽しもうとワクワクしながら出発しました。
ロボットとの楽しいひととき
席に着いた途端、下の子が「おなか空いた!」と大声を出し、周囲の視線が一気にこちらに集まりました。慌ててメニューを決めるも、次は「トイレ!」と言い出し、上の娘に席を見ていてもらいながら、下の子を連れて店内を小走り。 戻ってくると、今度はジュースをこぼし、服がびしょびしょに……。そんな中でも、子どもたちはすぐに気を取り直し、楽しさを取り戻していきました。
そんなバタバタしたスタートでしたが、子どもたちはロボットとの触れ合いを通じ、すぐに楽しさを取り戻していきました。注文した料理を運んでくれるロボットには顔が付いていて、子どもたちは「かわいい」と大喜び。「よしよししてあげる!」とロボットに手を伸ばし、帰るときには名残惜しそうに「バイバイ!」と手を振っていました。 その無邪気な姿がとても微笑ましく、母として幸せを感じる瞬間でした。
子どもの成長を実感
デザートやジュースはセルフサービスで、夫がいないと大変かと思いましたが、上の娘が下の子のジュースを注いでくれるなど、お姉さんらしい一面を見せてくれました。普段の生活では見逃しがちな子どもの成長をこんな場面でふと感じることができ、母としてうれしく思いました。 料理を楽しみながら、子どもたちの新しい一面を発見し、家族の時間の大切さを改めて実感しました。
まとめ
当初は単なる「お得な食事」のつもりだった食べ放題。しかし、思いがけず家族の絆を深める特別な時間となり、日常の中にある幸せを再発見する機会となりました。 これからも、こんなふうに子どもたちとの時間を大切にしながら、家族での思い出を一つひとつ積み重ねていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:鈴木 美咲/30代主婦。夫と子ども2人の4人家族。育児と家事の合間にパートも検討中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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