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「パパは育児に無関心」→ママ友と仕掛けた「パパ会大作戦!」育児への意識が劇的に変化したワケは…

「パパが子育てに無関心」「育児はママ任せ」そんな悩みはありますか?

子どものお世話は食事の準備やお風呂に入れるなどのわかりやすいものだけではありません。保育園や幼稚園への提出物の用意、子どもの予定の管理、習い事のリサーチなど、細かなことをあげると、やるべきことはたくさんあり、それに気付いていないパパも多いのではないでしょうか。

そんな悩みを、私はとある飲み会を開催することで解消しました。

 

頻繁に飲み会に行きにくい…

娘が通う保育園ではママたちの仲が良く、頻繁に飲み会をしています。もちろん飲み会をするには、子どもを夫に任せなければなりません。リフレッシュや子育ての情報交換をするためにも、定期的に飲み会をしたいけれど、あまりに続くと行きにくいと感じていました。


そんな思いをしていたのは私だけではありません。飲み会の席でそんな話をしていると「パパ会をセッティングしよう!」という流れになりました。

 

ママたちは役員を一緒にやったことをきっかけに仲良くなりましたが、パパたちはほぼ面識がありません。中には戸惑うパパもいたようでしたが、無理やり企画し、「初めまして」のパパたちだけで飲み会は開催されたのです。

「パパ会大作戦」成功!そのワケは?

この飲み会の目的は、パパにも横のつながりを作ること。作戦は大成功で、思った以上に楽しかったようです。それ以来パパたちも定期的に飲み会を開催する仲になりました。

 

今では、早い時間にパパたちが飲み会を始め、その間にママたちが子どもの夕飯やお風呂などを済ませ、パパたちが帰宅したら入れ違いでママたちが飲み会に出かける、という流れも出来上がりました。

 

パパたちも頻繁に集まるようになったので、これまで控えめにしていた飲み会も、遠慮なく開催できています。なんとなく、パパ会・ママ会として飲みに行くとなると、難色も示されないように感じるのです。

 

そう思っているのは私だけでないようで、「パパ会は一種の“セーフティネット”」と言っているパパもいるよう。「少し飲みたい」というときに、ママから快く送り出してもらえるパパ会があってよかったと話していました。

 

パパ会が積極的な育児につながる!?

企画をしたときには想定していなかったのですが、パパに横のつながりができたことで、育児にも積極的になりました。そんな良い副産物があることも、互いに快く飲み会に送り出せる理由につながっているように思います。

 

子どものつながりがあることで、飲み会の話題は自然と子どもの話になり、子どもへの理解は深まったのはもちろん、他のパパがどのように子どもと関わっているかを知ったことが良かったようです。

 

パパ間の情報交換も盛んで、娘の保育園での生活にも興味を持つようになりました。あのとき、パパ会を開催して良かったと感じています。

 

◇ ◇ ◇

 

子育てと言っても具体的に何をしていいかわからないパパにとって、他のパパと子育ての話をできる場所はとても貴重。飲み会に限らず、家族ぐるみで食事やBBQでも良いのではないでしょうか。子育ての悩みや経験を共有することで、パパたちは共感や新たな視点を得ることができます。

 

それぞれのコミュニティが良好な関係を築くことで、子育ての負担を軽減し、より充実した毎日を送ることができるのですね!


このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。

 

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