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【しいたけはコレ覚えておけばいい!】和田明日香さん"旨みたっぷりでジューシー!"な食べ方

こんにちは。実家でしいたけを栽培していた、ライターの蘭ハチコです。小さい頃はその美味しさがわかりませんでしたが、大人になってからは大好物。

しかし、お鍋の具材やお味噌汁などの脇役になりがちで、なかなかしいたけを主役にした料理を思いつきません。

そこで今回は、しいたけをたっぷり味わえそうな新しいレシピに挑戦しました。

 

ぎょうざの皮は使わない!代わりにしいたけで

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

挑戦したのはBSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』で、料理研究家・和田明日香さんが披露した「しいたけぎょうざ」。

 

ぎょうざの皮を使わずに、タネをしいたけの上にのせて焼いたユニークなぎょうざです。お肉としいたけのコラボレーションが生み出す、新しい味わいに期待が膨らみます。

 

見た目にも可愛らしく、いつもと違う料理を楽しみたいときにもぴったり。

 

しいたけが苦手な子どもでも、この料理なら食べられるかもしれませんよ。

 

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」の作り方

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

材料(2~3人分)

  • しいたけ(軸をとる)…大8個
  • 豚ひき肉…300g
  • ニラ…3~4本(40g)
  • しょうが…1片
  • 玉ねぎ…1/4個
  • かたくり粉…小さじ2
  • しょうゆ…小さじ1
  • 小麦粉…適量
  • 米油…大さじ1

 

用意したしいたけがレシピのものよりも小さかったのか、タネが余ってしまったため、途中で3個追加しました。

 

しいたけの大きさに合わせて、豚ひき肉の量を調整したほうが良さそうです。

 

作り方①具材を切る

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

ニラ、しょうが、玉ねぎはみじん切りにし、ボウルに入れ、かたくり粉をまぶしてください。

 

作り方②ひき肉をこねる

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

①の具材に豚ひき肉を加えてこね、しょうゆを入れ、さらにこねましょう。

 

調味料を馴染ませ、旨みや水分を閉じ込めるため、粘り気が出るまでこねるのがポイントです。

 

作り方③しいたけにタネをのせる

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

しいたけはカサの表面に十字の切りこみを入れ、内側に小麦粉を振りましょう。

 

小麦粉がしっかり付いていないものは、焼くときにしいたけが外れやすくなるため、指で丁寧に付けるのがおすすめ。

 

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

②のタネをスプーンでしいたけにのせ、表面をなめらかにしましょう。

 

作り方④フライパンで焼く

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

フライパンに米油を熱し、③のしいたけ側を下にして焼きます。

 

さらにひっくり返して少し焼き、反対側に焼き目をつけましょう。

 

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

両面を焼いたら、しいたけ側を下にして水50ml(分量外)を入れ、蓋をして蒸し焼きにしましょう。様子を見ながら、火が通るまで約5分間蒸します。

 

竹串を刺して、肉汁の色が透明であれば火が通っている証拠なので、目安にしてくださいね。

 

作り方⑤盛り付ける

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

器に盛り、鍋に残った汁をかけたら出来上がり。お好みで酢じょうゆ(分量外)をつけていただきましょう。

 

今回作った際は、蒸し時間が長かったのか、汁はほとんど残っていませんでした。

 

【実食】しいたけとひき肉でダブルの旨みを堪能

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

カサ側とひき肉側を交互に盛り付ければ、見映えもよく、食卓が一気に華やかに。

 

一口食べると、しいたけの風味がじんわりと広がり、普段のぎょうざとは一線を画す食感に驚きました。ふっくらと、ほどよく水分を含んでいて、噛むたびに旨みが広がります。

 

肉厚なカサがひき肉と一体化し、満足感のある食べごたえ。香ばしさもありながら、中はしっとりジューシーで、ぎょうざというよりもハンバーグに近いかもしれません。

 

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

すりおろしではなく、みじん切りのしょうがを使ったことで、さわやかな後味。ニラのパンチはあるものの、しょうがが効いているため、重すぎないバランスです。

 

普通のぎょうざと同じように、酢じょうゆを付けると、どこか中華料理らしさも出てきました。

 

和田明日香さん「しいたけぎょうざ」

 

しいたけのやわらかくマイルドな風味に、酢の酸味としょうゆのキレが加わり、味に深みが増します。

 

しいたけそのものの甘みも引き立って、ご飯のおかずとしても、おつまみとしても優秀。

 

皮を使ったぎょうざよりも、なんとなくヘルシーなので、ついつい食べすぎてしまいそうです。

 

魅力たっぷりのしいたけレシピ

しいたけの旨みとお肉のジューシーさが相まって、満足感のある逸品でした。一風変わった、しいたけぎょうざに食卓も盛り上がること間違いなし。

 

今日の夕飯は、こちらでいかがでしょうか。

 

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    著者プロファイル

    ライター蘭ハチコ

    業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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