赤いランドセルを選んだ長男
悩みに悩んだ長男は「赤にする!」とニコニコ。私たちの時代は「赤は女の子のランドセルの色」というイメージがあったので、え!? と内心思わず驚いてしまいました。
様々な色をすすめてみても、長男の気持ちは変わらない様子。どうしようか夫婦で悩んでいると、一緒に選びに来ていた両親が「学校に行くのは長男くんなんだから、6年間楽しく通えると思った色が赤なら、赤にしよう」と長男の意見を尊重。正直いろいろと不安はあったものの、長男はすごく喜んでいたので赤いランドセルを購入しました。
両親が赤いランドセルを買おうと言ったときは、正直「長男がいじめられたらどうするの? 無責任なこと言わないでよ……!」と思っていたのですが、小さかった泣き虫な長男が、毎日赤いランドセルを背負って休まず学校へ行く姿は頼もしく、長男の希望通りにしてよかったなと思いました。イメージにとらわれず、柔軟に考えることは大切だと気づくきっかけになった出来事です。
著者:ちび/30代女性・パート
13歳の男の子と12歳の女の子を育てる母。現在パートタイムで働いている。
作画:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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