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高圧的すぎる部長と2人きりなんて気まずすぎ…!恐る恐る声を掛けると…!? #不妊治療ハラスメント 3

「不妊治療ハラスメント」第3話。22歳のゆずは普段看護師として働いていました。結婚後、早く赤ちゃんを授かりたかったのですが、タイミング法を試してもなかなか妊娠しませんでした。

そこで、不妊治療の病院へ通うため、転職を決意。さっそく求人に応募をして面接を受けると、その場で即採用をされるのですが、面接中に妊娠予定を聞かれたゆずは、何だかモヤッとしてしまったのでした。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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それから数カ月後、不妊治療がうまくいかず、治療のステップを上げるため、転院が決定したゆず。さっそく主任に「日中の急な受診が入ることもあると思います」と事情を伝えて謝罪をすると、「気にしないで」と笑顔で返してくれました。

 

ところが後日、ゆずの勤務変更が多いことに気付いた部長は、主任に理由を尋ねてきたのです。主任が事情を話すと、「自分で私に言いに来い!」と激怒。部長が怒っていることを知ったゆずは、思わずサーッと血の気が引いてしまって……!?

 

モヤモヤしながらも、ひとまず部長に頭を下げると…

不妊治療ハラスメント3

不妊治療ハラスメント3

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不妊治療ハラスメント3

 

不妊治療ハラスメント3

 

不妊治療ハラスメント3

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不妊治療ハラスメント3

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不妊治療ハラスメント 3

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不妊治療ハラスメント3

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不妊治療ハラスメント3

 

(え? 面接のときに不妊治療してることは話したよね?)

 

そんな疑問を抱きながらも、ゆずは部長に謝ることに。

 

部屋をノックしてドアを開けると、そこには不機嫌そうな部長がいました。

 

「最近の勤務変更が多いことについてなのですが……」

 

「はぁ何かしら」

 

部長の迫力に圧倒されながらも、

本題について切り出すと頭を下げて謝罪したゆず。

 

部長はそんなゆずの姿をまじまじと見つめていたのでした。

 

 

面接時、部長は「不妊治療に対して理解がある」と言っていましたが、もしかしたらここまでゆずさんの勤務変更が多くなることを予想できていなかったのかもしれないなと思いました。医療の職種となれば、シフトの調整や限られた人数で人員の配置をしなければならないなど、大変な場合が多いと思います。ゆずさんが主任に伝えた際、部長にも再度自分の状況について報告することができていたら、今回のような事態を防げたのかもしれませんね。いずれにしても、しっかりと不妊治療に向き合える環境を整えてもらえるといいですね。

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    マンガ家・イラストレーターぺ子

    Instagramのフォロワー様からいただいた体験談を基に、不妊治療のあるある・衝撃体験漫画を描いています。

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