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謝罪をすると、予想外の反応を見せた部長!さらに後日、事件が起こって…!? #不妊治療ハラスメント 4

「不妊治療ハラスメント」第4話。22歳のゆずは普段看護師として働いていました。結婚後、早く赤ちゃんを授かりたかったのですが、タイミング法を試してもなかなか妊娠せず、不妊治療の病院へ通うために転職を決意。

さっそく求人に応募をして面接を受けると、その場で即採用されたのですが、その際に部長から妊娠予定を聞かれ、何だかモヤッとしてしまいます。ゆずは現在不妊治療をおこなっている旨を伝えると、部長からは「理解があるから大丈夫!」という言葉が返ってきたのでした。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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それから数カ月後、不妊治療がうまくいかず、治療のステップを上げるため、転院が決定。主任に「日中の急な受診が入ることもあると思います」と事情を伝えて謝罪をすると、「気にしないで」と笑顔で返してくれました。

 

ところが後日、ゆずの勤務変更が多いことに気付いた部長は、主任に理由を尋ねてきたのです。主任が事情を話すと、「自分で私に言いに来い!」と激怒。部長が怒っていることを知ったゆずは、思わず血の気が引いてしまったのでした。

 

ビクビクしながらも部長のもとへ謝りに行ったゆず。頭を下げて謝ると、部長の反応は……!?

 

謝る部下に対して、上司がかけた言葉は…

不妊治療ハラスメント3

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不妊治療ハラスメント4

 

 

不妊治療ハラスメント4

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不妊治療ハラスメント4

 

 

不妊治療ハラスメント4

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不妊治療ハラスメント4

 

 

不妊治療ハラスメント4

不妊治療ハラスメント4

※卵巣過剰刺激症候群(OHSS)は通常、不妊治療に用いる排卵誘発薬によって引き起こされます。卵巣が排卵誘発剤に過剰に刺激されることによって、卵巣がふくれ上がり、おなかや胸に水がたまるなどの症状が起こり、重症例では腎不全や血栓症などさまざまな合併症を引き起こすことがあります。

不妊治療ハラスメント4

 

 

不妊治療ハラスメント4

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不妊治療ハラスメント4

 

「分かったわ。大変だねぇ……。頑張ってね!」

 

部長の予想外の反応に戸惑ったゆずでしたが、

その言葉を聞いて、ホッと胸をなでおろしました。

 

しかし、事件が発生してしまいます。

 

朝起きるとおなかの痛さで飛び起きてしまいます。

 

その直後におなかを見ると、パンパンに腫れていたのです。

 

この原因は、排卵誘発剤の副作用で起こってしまっていました。

 

急きょ入院が決定し、心身ともにナーバスになっていたゆず。

 

(どうして私は普通に妊娠できないんだろう……)

 

それから月日が流れ、ようやく退院日を迎えた日、突然着信が鳴り出しました。

 

画面を見ると、部長から電話がかかってきていたのでした。

 

 

不妊治療の際、排卵誘発剤の副作用により体調を崩し、急きょ入院になってしまったゆずさん。"職場や夫に迷惑をかけている"と、メンタル的にも落ちてしまっている気持ちもよくわかりますが、こういうときこそ心身ともに自分を労わってあげてほしいです。部長から着信がかかってきましたが、ゆずさんの事情を理解してくれているといいですね。

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    マンガ家・イラストレーターぺ子

    Instagramのフォロワー様からいただいた体験談を基に、不妊治療のあるある・衝撃体験漫画を描いています。

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