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職探しに悶々とする日々…。悩んだ末に選んだ新しい職場は超意外な場所で!? #不妊治療ハラスメント 11

「不妊治療ハラスメント」第11話。22歳のゆずは普段看護師として働いていました。結婚後、早く赤ちゃんを授かりたかったのですが、なかなか妊娠せず、不妊治療の病院へ通うために転職を決意。

さっそく求人に応募をして面接を受けると、その場で即採用されました。現在不妊治療をおこなっている旨を伝えると、部長からは「理解があるから大丈夫!」という言葉が返ってきました。しかしその後、不妊治療の通院の関係でゆずの勤怠が乱れてしまうと、部長は激怒してしまいます。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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すぐに謝罪をおこない部長とは和解をしたのですが、その後も不妊治療が原因で勤怠が乱れてしまったゆず。すると、そのたびに部長と言い合いになり、つらい気持ちになっていました。それに加えて、後輩や先輩からデリカシーのない言葉を言われたことで、心が限界に達してしまったのです。

 

退職を決断し、すぐに部長に伝えに行ったのですが、部長は激怒してしまいます。しかし、ゆずは一歩も譲らず、自分の思っていることをすべて伝え終えると、職場をあとにしたのでした。

 

仕事を辞め、さっそく新しい職場を探しを始めたゆず。医療資格を持っていたことから医療系の求人を探していました。しかし、夫は「医療系以外の求人も視野に入れて探してみたら?」と提案してきたのです。その結果、意外な場所で働き始めることになって……!?

 

新しい職場として選んだのは、なんとも意外な場所で…

不妊治療ハラスメント10

不妊治療ハラスメント11

不妊治療ハラスメント11

 

 

不妊治療ハラスメント11

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不妊治療ハラスメント11

 

 

不妊治療ハラスメント11

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不妊治療ハラスメント11

不妊治療ハラスメント11

不妊治療ハラスメント11

 

妹が以前働いていたときの話を聞いて、

ゆずはパチンコ屋さんで働くことを決めました。

 

当時の妹の業務はカウンターと聞いたため、

てっきり自分もカウンターの仕事だと思っていたゆず。

 

しかし、実際任せられたのはフロアの業務でした。

 

力仕事のほかにも、台のトラブル対応など、体力勝負の仕事に驚いたものの、業務を早く覚えなきゃと、ゆずは精一杯取り組んでいました。

 

(今日も疲れたな~……)

 

ある日、ゆずが休憩室でひと息ついていると、先輩が声を掛けてきました。

 

「ゆずさんに聞きたいことがあって。

噂で聞いたけど……不妊治療してるんだって?」

 

突然過ぎる質問に、ゆずは思わずフリーズしてしまったのでした。

 

 

実際に妹が働いていた体験談を聞いて、パチンコ屋で働き始めたゆずさん。最初パチンコ屋さんだと聞いて驚きましたが、理由がちゃんとしていたので納得しました。業務内容は重い物を運ぶなど、体力勝負とのことですが、ゆずさんは不妊治療中の身なので、無理をしない範囲で働いてほしいなと思いました。

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    マンガ家・イラストレーターぺ子

    Instagramのフォロワー様からいただいた体験談を基に、不妊治療のあるある・衝撃体験漫画を描いています。

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