ごま油で焼くだけのシンプルなレシピ
「カリカリ手羽中」は、ごま油で、じっくりと手羽中を焼くという、シンプルなレシピです。
このレシピは、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』の番組内で、俳優・間宮祥太朗さんが教えてくれたものです。
驚くのは材料の少なさです。材料が少ないとありがたいですね。
それでは作っていきます!
間宮祥太朗さんの「カリカリ手羽中」の作り方
材料(作りやすい分量)
- 手羽中...適量
- 塩...適量
- こしょう...適量
- ごま油...小さじ1
※分量の指定はありませんでしたが、今回は1人で食べる分を手羽中8本で作りました。
作り方①手羽中を弱火でじっくり焼く
フライパンにごま油を入れ、手羽中を皮目を下にしてのせます。
塩こしょうをして、弱火でじっくり焼きます。
作り方②焼き色がついたらひっくり返す
焼き色が良い感じについて、カリカリになったらひっくり返して、片方の面も焼きます。
全体に火がとおって、カリカリになったら、完成です。
お好みの調味料(分量外)を適量かけて食べましょう!
- ハーブソルト
- 一味
- 七味
をかけるのがおすすめです。
パリパリの食感が最高!ビールのお供に
今回、「カリカリ手羽中」を食べてみて思ったのは「手羽中ってめっちゃいいじゃん!」ということ。
これまでなかなか「手羽中買おっと♪」みたいにならなかった筆者。
手羽中は見た目のインパクトが弱いといいますか。スーパーでも、木陰に咲く花みたいに、ひっそりとしている感じがします(気のせい?)。
でも、この小ささが、逆に便利だということに気づきました!
包丁やまな板も必要ありませんし、火がとおりやすく、食べやすい。まさに1人暮らしにおすすめ。
ちょっと想像してみてください。あなたが仕事終わりに、スーパーに寄って、手羽中とビールを買ったとしましょう。
家に帰って、フライパンでじっくりと手羽中を焼きます。
手羽中が焼ける「ジュ―ッ」という音とともに、カリカリになっていく様を見ながら、ビールをちびちび飲むと。
どうですか?なんか癒されそうな感じがしてきませんか?
たき火を見ながら、コーヒーでも飲んでいるかのような、リラックス空間がそこにはあります。
そして、手羽中が焼きあがったら、七味なんかをかけて、2杯目のビールを開けると(笑)。
どうでしょうか?
1杯やりたくなってきたのではないでしょうか。
程よい塩っけとパリパリの食感、七味のスパイスも効いていて、最高です。
「鶏、飲む、鶏、飲む」と、繰り返したら、無限にいけそうな気になってきます(笑)。
もちろん、ごはんのおかずとしても、いけなくはないですが、やはりメインはつまみだと思います。
でも、みんなでというよりも、1人でしっぽり飲む時のお供っていう感じのほうが、僕的にはしっくりきました。
これを見て、少しでも作ってみたいと思ったなら、参考にしてみてください。
1人でしっぽり飲む時に作ってみて
この記事では、テレビ朝日『家事ヤロウ!!!』で紹介された、間宮祥太郎さんのレシピ「カリカリ手羽中」を作って食べてみた感想を紹介しました。
作っている最中は、ほとんどやることがないので、たき火を見ているような無になる感覚を味わうことができて、なんだか癒されました。
味は、程よい塩っけとパリパリの食感で、まんまですが焼き鳥を食べているような感じです。
フライパン1つで作れて、料理が苦手な1人暮らしの方でも簡単に作ることができます。
なので、1人でしっぽりと飲みたい時などのおつまみとして、ぜひ作ってみてくださいね。