初めてのバイキングで娘が涙目に!?
キャラクターショーを存分に楽しみ満足した娘たち。そして、ついに夕食の時間に。「よし!たくさん食べるぞ!」と私はルンルンで会場へと向かいました。娘たちと一緒に料理を取りに行くと、長女がモゾモゾとしだし怪しい雰囲気に……。私は「これ食べる?」「あれはどう?」など長女にススメても浮かない顔。そして、席に着いた娘が「ママ、もう帰ろう……」と言うのです。
私は「おなか痛い?」「疲れちゃった?」と聞くと首を横に振るだけ。「食べないの?」と聞くと「ママ、あのね、私ね、それを食べていいかわかんないの!」と涙ぐみながらポツリ。 初めてのバイキングでどうして良いのかわからず、ヒョイヒョイ料理を取る私の様子に困惑していたようなのです!
普段外食するときは自分でメニューを決め、店員さんが料理を運んできてくれるので「確かに、ちょっと不思議で怖いのかもなぁ」と長女の気持ちがようやく理解できました。 その後、バイキングは自分で食べたい料理を選んで持ってきてもいいんだよ!と説明すると、周りをキョロキョロ見ながら理解をした娘は大はしゃぎ!「え?なんでもいいの!?」と目を輝かせていました。
◇ ◇ ◇
最初にルールを説明しておけばよかったと反省。確かに、私自身、初めてバイキングに行ったときは緊張したなと思い出しました。長女は無事食事を楽しむことができホッとしました。その日は寝る直前まで「いっぱい食べたいものがあって困っちゃったー!」「また行きたいね!」と言ってくれたので楽しい思い出になりました。
著者:佐藤瑠美子/40代女性・主婦。4歳と2歳の姉妹ママ。アニメ大好きな娘です
イラスト:犬野ぽよ彦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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