パパにも知っておいてほしい!ワンオペ育児の大変さ【体験談】

2018/10/06 22:00
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子育てに関してはほぼ毎日ひとり体制……というママも多いはず。ワンオペ育児の大変さは、男性にはなかなか分かってもらえないようです。その大変さを知ってもらい、できる限り協力してもらうには、どうしたらよいのでしょうか?
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子育てする夫婦

 

子育てをしながら7年間、何度か職場を替えながら共働きを続けてきた私。夜間はほぼワンオペ育児状態だったことに加えて、その大変さが夫になかなか伝わらないことがつらいと感じていました。私の体験談が頑張るママの力に、そしてパパの参考になれば幸いです。

 

退社後は、地獄のゴールデンタイム!

わが家の場合、いちばん忙しいのは帰宅から寝かしつけまでの3~4時間です。18時に帰宅し、22時に子どもを寝かしつけるまでのこの時間帯のことを、私はひそかに「地獄のゴールデンタイム」と名づけていました。

 

夫が帰宅するのは22~23時がほとんど。そのため、いちばん忙しい時間帯にワンオペ育児を強いられており、これが時々夫婦ゲンカのもとになっていました。
 

そこで私は、夫に対して感情的に不満をぶつけるのではなく、帰宅後の忙しさを具体的に説明しました。その結果、夫は平日のゴールデンタイムに家にいることが難しい分、週末(土日)は料理や掃除、子どもの世話を積極的にしてくれるようになりました。平日夜の忙しさは相変わらずですが、週末に少し家事や子育てから離れる時間ができたことで、ストレスがかなり軽減しました。

 

予定通りにいかないストレスは想像以上!

子育てをしていると、予定通りにことが運ばないことが急増します。子どもの病気や保育園行事など、予測不可能な事態も多く、それが仕事に影響することが多々ありました。子育てよりも、仕事のほうが自分でスケジュールを組んで進められる分、数十倍楽だ……と思ったことも。
 

私の場合、そうした突発的なことの影響で仕事や家事が予定通りにいかなかったとき、つい不機嫌になっていました。そんなとき、夫が私のグチを聞いてくれただけで、気持ちが楽になったことが何度もありました。

 

やり場のない不満は、溜め込みすぎるといつか爆発してしまうもの。少しずつでも発散できれば、かなり軽減されることが分かりました。


夜ゆっくり寝る権利はママにもある!

子どもが小さいうちは、子どもの夜泣きで何度も睡眠を中断させられました。そのたびに抱っこしたり、ミルクをあげたりするのですが、その横で夫が寝息を立てていると、フツフツと怒りが湧いてきたことを覚えています。
 

あるとき「私にもゆっくり寝る権利はあるでしょ!」と不満を伝えたところ、数回に一度は夜泣き対応(おむつ替えやミルク作り)を代わってくれました。その間、私は体を休めることができ、とても助かりました。

 

不満は、はっきりと言葉で伝える

あとから夫が打ち明けてくれたのですが、「子育てが大変なのは分かっても、何がどれくらい大変なのか、そのために具体的に何をすればいいのか、言ってもらわないと分からなかった」とのこと。
 

以前の私は、不満やイライラを感情的に夫にぶつけることはあっても、具体的に「何がどう不満なのか」「何をしてほしいのか」をはっきりと伝えていませんでした。不機嫌な表情で「もっと私の気持ちを察してよ!」という態度をとるのは、大人げないですよね。お互いに忙しいなか、双方が納得できる「落としどころ」を見つけるためにも、やはり不満や改善してほしいことを言葉ではっきりと伝えなければいけない、ということに気づかされました。

 

 

わが家のように、夫の勤務時間の関係で、子育ての負担がママに偏ってしまうことに悩む家庭は少なくないと思います。わが家では家事や育児を完全に分担することは難しいのですが、夫に大変さを言葉ではっきり伝えたこと、そして夫ができる範囲で大変さを肩代わりしてくれたことが、大きな助けになりました。


著者:大川香織

小学2年生と1歳、2男の母。共働き。編集プロダクションや出版社で、子育て情報誌などの制作に携わった経験をもとに、さまざまなテーマで執筆。


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