玉ねぎドーーーン!の斬新すぎる炊き込みご飯
今回作ってみるのは、2024年11月2日放送のテレビ朝日『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で紹介された「玉ねぎ丸ごと炊き込みご飯」。
今回の博士ちゃんは、1人で50品目・300品種の野菜の栽培から販売まで行う、ひとり農園博士ちゃん・中仙道怜さん(17歳)です。
博士ちゃんによると、「玉ねぎの栄養素が丸ごととれておいしい」「北海道の玉ねぎ農家さんもやる」レシピなんだとか!
これにサンドウィッチマンの2人は「炊き込みご飯?」「おいしいの?」と半信半疑でしたが、実食するやいなや一転して絶賛の嵐でした♡
サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん「玉ねぎ丸ごと炊き込みご飯」の作り方
材料(4人分)
・米…2合
・玉ねぎ…1玉
・バター…30g
・しょう油…大さじ2~3(お好みの量で)
作り方①玉ねぎに切り込みを入れる
玉ねぎは皮をむき、放射状に切り込みを入れてくださいね。
作り方②炊飯器にお米と水を入れ、真ん中に玉ねぎをセットする
とても炊き込みご飯とは思えないビジュアル(笑) 。かなり衝撃的ですよね。
作り方③バターを入れ、しょう油をかけて炊飯スイッチON!
調味料はバターとしょう油だけ!
玉ねぎの旨味と甘みを最大限に生かした、シンプルな味付けです。炊飯が終わったら、ほぐして茶碗に盛ってできあがり♡
ほっかほか!玉ねぎの旨味とバターのコクがたまらん♡
今回は番組の実食風景を、わが家で再現しながらレポートしていきます!
「もういい匂いします」と言いながら、芦田愛菜さんが炊飯器をオープン!
開けた瞬間、「ビジュアルがすごい」「丸ごと!」「間違ったみたい」とコメントが飛び交うのも納得できるくらい、インパクトは強烈です(笑)。
ほぐすときは、上から豪快に崩してOK!
玉ねぎにしゃもじを入れた瞬間、芦田愛菜さんとサンドウィッチマンの2人は「うわぁ!」「うぉぉ!すごい!」「スゴイ香りが!」と驚きの声。
サンドウィッチマン伊達さんが「しっかりほぐれるんだ」と言う通り、力を入れなくても玉ねぎがすっと崩れて、ごはんと混ざり合います。
「うわぁおいしそう!」「いいね!おこげさんもあって」「あぁいい香りだ」と食べる前から3人の感動の声が止まりませんが、ここでようやく一口。
「うぅん!おいしいです!うん!」と、うなる芦田愛菜さん。「こんなに旨味がしみ込むんだ……」の一言にすべてが詰まっていると言えるくらい、お米に玉ねぎのおいしさがぎゅっと凝縮されています。
素材の甘さとバターのコク、ほどよいしょう油の塩味がたまらない!
博士ちゃんによると、玉ねぎは糖度が高い野菜で、通常だと糖度が7~8度。いちご並に甘く、じっくり炊飯器で加熱することで玉ねぎの甘味が際立つのだそう。
サンドウィッチマン伊達さんは、「おこげいってみよう」と一口。「うん!あららら」「ヤベぇうめぇな」と笑みがこぼれました。
サンドウィッチマン富澤さんからは「ウマーベラス!」が飛び出しました!
ご存じの方もいるかと思いますが、“ウマーベラス”はサンドウィッチマンの決め台詞、“おいしい”という意味の最上級です(笑)。
このままでも十分おいしいのですが、富澤さんの「追いバターしたい」のコメントを聞いて、私はバターちょい足ししてみました。
これが飛び上がるくらいおいしかった……。
バターが炊き込みごはんに絡んで、コクが増します。
玉ねぎの旨味がたっぷり詰まったピラフのような、コク深い味わいに変わりますよ。富澤さん、追いバターは大正解です!!
「スゲぇウマいんだけど」「思い出の味になりそう」「なんか忘れられない味」と最後まで大絶賛だった「玉ねぎ丸ごと炊き込みご飯」。
思い立ったらすぐに作れるくらい簡単なので、ぜひ一度試してみてください♪