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ひどい夜泣きを克服する方法は「ドライブ」でした!【ママの体験談】

子育てには悩みが尽きません。なかでも“夜泣き”に悩まされるママは多いのではないでしょうか。筆者もわが子の夜泣きに悩み、救急外来に行ったほど。そんな筆者がつらい夜泣きを克服した方法とは……?

泣いている赤ちゃん

 

長女はよく寝る子で睡眠不足になることもなく、楽しく育児をしていました。しかし次女が生まれてからは生活が激変。昼寝もあまりしないうえ、眠りが浅く夜泣きに悩まされる日々が始まったのです。疲れ切った私は、夜泣きを乗り越えるためのドライブを始めました。

 

生まれたときからよく泣く次女

長女が1歳9カ月のときに、次女が生まれました。長女は生まれたときからよく寝る子で夜泣きもなく、お昼寝もたくさんしてくれて、私も睡眠不足になることはありませんでした。

 

次女が生まれた産院は母児別室だったため、日中だけ部屋に次女を連れてくることができました。長女の新生児期はほとんど寝ていて、「赤ちゃんって本当によく寝るな」と思っていましたが、それとは対照的な次女。布団に降ろすと泣き、抱き方が悪いと泣き、「あれ……新生児ってこんなに泣くの?」と驚きました。

 

夜泣きがひどすぎて救急外来にも……

産院を退院し、家に帰ってからもあまり寝ない次女。そして、長女はまだ2歳前。日中はとても騒がしく、次女もなかなか思うように寝られません。日中もグズグズが続き、夜中も何度も泣いて起こされました。まだ泣き声が小さかったため、そこまで気にはしていませんでしたが、成長するにつれ、声も主張も強くなり、夜中のおっぱいだけではごまかされなくなってきました。

 

あまりにも泣き止まないので夫も心配し始め、「もしかしてどこか痛いのか?」と夜間の救急外来へ連れて行ったこともあります。連れて行く最中に車で寝てしまい、念のため診察してもらいましたが何も問題なく、とにかく夜泣きがひどい子なのだと確信しました。

 

楽しいドライブで夜泣きを克服!

救急外来に連れて行ったとき、家では何をしても泣きやまなかった次女が、車の振動で眠ったことに気づいた私。「もしかして車なら寝てくれるのでは……」と思い、どうしても泣き止まない日は長女を夫に託し、次女とドライブに出かけました。

 

はじめは泣き叫ぶ次女も、車を走らせてしばらくすると眠りについてくれます。私自身も運転が好きなほうで、自分へのご褒美にスタバのドライブスルーに行ったり、コンビニでスイーツを買って食べたり……。いつもは通らない新しい道やお店を見つけたりと、ドライブを楽しんでいました。

 

 

車でしばらく走ったあとに家で寝かしつけると、いつもよりその後の起きる回数が少なくなりました。何より、なかなか眠れなかった次女が眠り、泣き叫ぶ声で周りに迷惑をかけずに済むようになったのが、気持ち的にも楽でした。つらい夜泣きも、私はご褒美のあるドライブで楽しく乗り越えました。


著者:金本ゆきこ

4歳と2歳の姉妹の母。学生結婚をし、出産後に専業主婦を経験。育児を満喫しながら、新たな働き方のできるライターへ転向。自身の経験をもとに記事を執筆している。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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