和田明日香さんの「ノリア(のりホワイトソースドリア)」
作り方は「家事ヤロウ!!!」の公式Instagram(5.7万いいね)を参考にしています。
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ホワイトソースの黄金比率は、バター1:小麦粉1:牛乳10で覚えると便利!
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ささみはマヨネーズでコーティングすることでしっとりジューシーに! さらに粉チーズでカリカリ食感に!
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鶏肉のほかに、エビ・ツナ・きのこ・ほうれん草などを入れたアレンジもオススメ!
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ソースはクリームパスタのソースとしても使えます!
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のり大好き原田龍二さんが命名!
材料(3~4人分)
・ささみ…3本(約160g)
・マヨネーズ…大さじ1
・粉チーズ…大さじ1
【A】
バター…30g
小麦粉(強力粉推奨)…30g
牛乳…500ml
焼きのり…全型3枚
コンソメ(顆粒)…4.5g
塩…小さじ1/4
・炊いたご飯…1合
・バター…5g
・めんつゆ…小さじ1
・ピザ用チーズ…適量
作り方
わが家は家族が多いため倍量のささみ6本(約310g)で調理しています。
① フライパンにバター(30g)・小麦粉・牛乳(300~500ml)・焼きのり・顆粒コンソメ・塩を入れて中火にかけ、ヘラで混ぜ続ける。
のりが溶け、ソースがもったりしたらOK。
② 耐熱皿にご飯を盛り、バター(5g)・めんつゆを加えて混ぜる。
③ささみ3本は削ぎ切りにしてボウルに入れ、マヨネーズ・粉チーズをまぶす。
④用意した②のご飯に①で作ったホワイトソース・ピザ用チーズ、③のささみを乗せ、トースター(200℃)で約15分焼く。
仕上げに、お好みで刻みのりをかけて完成!
※今回は刻みのりの代わりに、ちぎった焼きのりを使いました。
のり好きにはご馳走の和風ドリア
オーブンで焼き上げている段階からめちゃめちゃいい匂いがしていました!
ホワイトソースにのり!?という感じですが、チキン×のり×ホワイトソースが絶妙のバランスで和風ホワイトソースの出来映えは最高。
のりの主張が強いのでホワイトソースや牛乳が苦手という方も、意外と食べられるのではないでしょうか。
わが家は家族みんなドリアやグラタンが好きなため、のりが入っていても興味津々で食べてくれましたが、のりの黒々した部分がインパクト大で見ようによっては奇妙なビジュアルです(笑)。
のりとささみとの相性は抜群で、ポピュラーなドリアとは打って変わって和風さが斬新!
夫も子どもも気に入ってくれて、パクパク食べてくれました。
パサパサしがちなささみもマヨネーズのコーティング効果でしっとりしていて、ホワイトソースに馴染んでおいしかったです。
鶏肉の準備が面倒というときは、サラダチキンを買って乗せるだけでも代用できそうです。
意外にホワイトソース作りに骨が折れるため、時短効果を狙って、次作るときはサラダチキンを使ってみようと思っています。
和田明日香さんの「ノリア(のりドリア)」を作ってみた感想
苦労した点
工程は少ないけれど準備に時間がかかったという印象。
のりを溶かしてホワイトソースを“もったり”の状態にするまでが根気のいる作業でした。
今回は時間節約と考えて大きめにちぎって入れたものの、溶かすのに苦戦したため細かくちぎったほうが早く溶けそうですね。
あまり料理をしない方には「もったりするくらい」という表現がわかりにくいかもしれませんが、レシピの注意書きを参考に牛乳を500ml入れて作ったらちょうどいいとろみがつきました。
良かった点
ホワイトソースにのりという奇抜なアイデアもすてきで、使い道に困ったのりの救済に大助かり!
のり巻き用として全型のりを購入したものの残ってしまい、気づいたら湿気っていた経験が多々あるため、のりを蘇らせる救済料理としても大活躍するため嬉しいですね!
和田さんのレシピは発想が柔軟でついつい試してみたくなるものばかり。興味のある方はぜひ作ってみてくださいね!