和田明日香さんの『えのきベビースター』
作り方は家事ヤロウInstagram(3.3万いいね)を参考にしています。
片栗粉を多めに入れることでよりカリカリに仕上がります!
材料
・えのき 1袋
・しょうが(すりおろし) 少々
・ニンニク 少々
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ1
・片栗粉 大さじ3
・揚げ油 適量
作り方
①えのき(1袋)は石突きを切り落として、食べやすい量にさく
※わが家は6人の食いしん坊家族なので、量の多いひと株えのきを使用しました。
②ボウルにすりおろしたしょうが、ニンニク(各少々)、酒、醤油(各大さじ1)を入れて混ぜ、えのきを加えよく絡める
③片栗粉(大さじ3)を少しずつ加えて混ぜて2~3分おき、さらに片栗粉(大さじ2)を加えて絡める
④フライパンの底から1cmほどの深さまで油を入れて火にかけ、170℃前後に温まったら③のえのきを加える
⑤片面ずつ揚げ焼きにして、カリカリになったら網にあげ油を切って完成!
「えのきベビースター」を作ってみた感想
食材がえのきだけで、今月ピンチってタイミングに大活躍しそう!
ボリューム満点なのにお財布に優しすぎて涙出ちゃう(笑)。
包丁とまた板使うのも、えのきの石突きを切り落とすときだけだし、あとは調味料とえのきを混ぜ合わせて揚げ焼きしたら出来上がりなので、工程もシンプルかつ洗い物が少ないのも主婦的には二重丸!
フライパンでの揚げ焼きなので、底にこびりつかないよう適度に見張る必要はあるものの、周りがベビースターっぽくカリカリになったら引き上げていいので、出来上がりの目安がわかりやすいのもいいな。
片栗粉を2回に分けて絡めているため、触っていてもバラバラになりにくくまとまっていて、調理しやすいのもうれしいポイントです。
かき揚げ揚げるのとか、かなり苦手なので、これは上手くまとまってくれました。えのきパワーかな、すごい!
カリカリに仕上げるためには根気よく揚げ続けないとダメだけど、外はカリッ、中はえのきの肉厚さが残って歯ごたえもありと想像以上の食べ応えで、調理も実食も満足度の高い一品でした。
しっかりした味付けでお酒にも合いそう♪
思ったよりパンチの効いた味付けでびっくり!
「え? これ唐揚げみたい!!」と小3息子が大絶賛で和みました(笑)。
えのきだからカロリー低めだし、普通に揚げるよりも揚げ焼きの少ない油だからダイエット中に揚げ物いきたいってときにも、かろうじて許せそうなうれしいメニューですね。
今回は、容量の多いひと株えのきを使用しましたが、これでもしっかり味が付いてたので、200gパックや少量パックだと相当味がハッキリしちゃうのでは。
えのきの使用量に対して、使う調味料の量も調整が必要ですね。おかずにはもちろん、お酒のツマミにも合いそうな一品です。
食感はマジでベビースター!
この、えのきベビースターって何年か前にTwitterで話題になってて、気になりつつも当時はスルーしてたんですが、作ってみたら本当にベビースターみたいで、作った分だけ無限に食べられる中毒性がありますね。
見た目も食べた感じもベビースター使ってるっぽいのに、えのきオンリーって不思議(笑)。
ただ、やっぱり揚げたてが一番おいしくて、遅く帰宅したダンナにレンチンで出したら、しんなりしちゃって残念でした。
作り置きには向かず、出来立てアツアツをすぐにはふはふしながら食べるのが一番ですね。興味のある方は、是非ご作ってみてくださいね!