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「この子のお母さんですか?実は…」帰宅すると倒れた人と人だかり⇒近づくと、なんと倒れているのは私の娘だった…!

私がウォーキングに出かけて帰って来ると、自宅の近くに救急車が停まっていました。一体何が起こったのかと駆け寄ると、家の前で小学生の私の娘が倒れていたのです……。晴天の霹靂とはこのことかと、ビックリさせられたエピソードです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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自宅の近くに救急車が!倒れているのはまさかの…!?

秋になり、ウォーキングを始めた私。30分ほど歩いて戻ると、家の近くに救急車が停まっているのが見えました。近所の家に何かあったのかと思って足を早めた私。すると、6人ほどの大人に囲まれて、そこに倒れていたのは小学校6年生のうちの娘だったのです……!

 

救急車を呼んでくれた方に話を聞くと…

ビックリして駆け寄り、集まってくれていた近所の方たちに事情を聞くと、娘は自転車で転び、話しかけても意識がもうろうとした様子だったとのこと。

 

通りかかった看護師の女性が、救急車を呼んでくれたようでした。頭を打ったのではと、そのまま総合病院に救急車で搬送されました。

診断結果

救急車の中で意識はあるものの、私が話しかけてもボーっとした様子で、ハラハラしました。病院で検査をしてもらううちに意識がハッキリしてきた娘。結果的に脳に異常はなく、足の打撲という診断だけでホッと一安心。

 

娘によると、近所の友だちの家に遊びに行こうと自転車で出かけた際に、家のすぐ近くで転んでしまったということでした。

 

 

親切に様子を見て救急車を呼んでくれた女性にはその場でお礼は伝えたものの、改めてお礼とともに娘の診断結果を報告したいと思いました。けれども通りすがりの方だったためそのようなことはできず、心残りです。ただ、子どもを見守ってくれる大人のみなさんの行動を、本当にありがたく思った出来事でした。

 

著者:平野るり/40代女性/2008年と2012年生まれの女の子、2013年生まれの男の子の母。個性豊かな3人の年の差きょうだいの育児に奮闘しつつ、子どもたちに日々笑わせてもらっています。

イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

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