あるとき、ちょっとした揉め事が…。
ツバキがマナと公園にいると、泣き叫ぶ女の子に遭遇。一緒に親を探してあげ、無事に母親に引き渡すことができました。
しかしマナはその母親に向かって「お言葉ですが…」と衝撃的な発言を。「子どもにマスクをさせるのは良くない」と見知らぬ母親に忠告を始めます。
やめなよ、とツバキが止めますが、マスクを着けるのは自由だけど誰かが言わなきゃ気づかない、子どもにマスクは虐待と同じ…とマナは聞く耳を持ちません…。
「意見の押し付け合いはやめよう」そうしてマナとの関わりを避けるものの…
ツバキさんはマナさんを避けますが、連絡があり、やっぱり待ち伏せされていたことを実感。出会ってしまったときにはワクチンに関するチラシを渡されます。玄関にはマナさんと同じ考え方のぶ厚い本が置かれ、マナさんは自分じゃないと言い張りますが、ツバキさんはそうだとしか思えません。
みなさんは、興味のない本をおすすめされたらどうしますか? 反対に、人に何かおすすめするときに注意していることはありますか。
※厚生労働省及び日本小児科学会等において、乳幼児(未就学児)、特に2歳未満のマスクの着用は窒息や熱中症などの危険性があるため、推奨されていません。
※日本小児科医学会では「ワクチンとは、病原体あるいは細菌が出す毒素の病原性や毒性を弱めたりなくしたりしたものです。これを接種しておけば病気にならず、体の中に免疫の記憶を残すことが可能となります。つまり、ワクチンの接種により、あらかじめ免疫の記憶を付けておけば、いざ本当の病原体が体の中に入ってきたときに、すばやく免疫によって体が守られ、病気にかからずにすむ」としています。
さまざまな意見がありますが、わが子を感染症等から守るためにも、しっかりと判断して行動したいですね。
モグさんの体験談マンガは、Instagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。