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育児に疲れてカフェにはいるもギャン泣き⇒「帰ります…」と伝えると店員さんの神対応に感動!その後…

息子が生まれて1カ月半が経ったころ。当時、夫は昼間から仕事に行って夜遅くに帰ってくるという生活をしており、午前中は家で寝ているだけ。ワンオペ育児が続いて疲れ切っていました。そんなとき、思い立ってカフェへ行ってみたのですが……。

「帰ります」と言いかけたとき、店員さんが…

気分を変えたい!と思い、外に出てひとり時間を楽しもうと、ベビーカーに乗せてカフェへと向かいました。息子は外に出るとお店に着くまでぐっすり。「良かった。ちょっとお茶できる」とホッとしながら入店しました。

 

「ベビーカーでもいいですか?」と言わなくてもベビーカーを見て座席をセッティングしてくださり、 「ありがとうございます」とお礼を言ったとき、息子が泣き出してしまいました。慌てて抱っこしましたが泣き止まず……。

 

テイクアウトにしてすぐにお店を出ようとしました。すると、店員さんが「赤ちゃんは泣くのが仕事だから気にしなくていいのよ。何かあれば、こちらで対応しますから」と言ってくださり、息子を抱っこしながらお礼を言いました。息子はしばらくすると泣きやみ、ベビーカーの中でぬいぐるみを触ってニコニコしてくれたので、その間にお茶とケーキを楽しむことができました。

 

あのときの店員さんには今も感謝しています。出産してからほとんど外に出ず、暗い気持ちになっていましたが、店員さんの「大丈夫だよ」のひと言に救われました。そして、外に出かけてもいいんだと思うことができました。
 

◇ ◇ ◇

 

ワンオペ育児が続くと息抜きの時間がとれず、知らずにストレスがたまっていたりしますよね。外に出たり、誰かと話したりするだけでも気分転換になるので、自分の気持ちも大切にしながら過ごしたいですね。

 

著者:田中詩音/20代 女性・会社員。息子は3歳。2年ほど前に夫と離婚し、今はシングルマザーで仕事をしながら子育てしている。

イラスト:あやこさん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

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