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出産直後の育児で失敗ばかり→母に相談すると冷たくため息「はぁ…」しかし続いた予想外の言葉に涙!

私は、里帰りして地元の病院で男の子を出産しました。入院中は助産師さんたちがいる安心感がありましたが、退院してからはとても不安でいっぱい。私は医療従事者で、知識やノウハウはあるはずなのに、夜泣きで眠れなかったり、いろいろと失敗してしまったりして、自信をなくしていました。そこで母に悩みを打ち明けてみると、予想外の言葉が返ってきたのです。

母の予想外の言葉に思わず涙

母も同じく医療従事者です。てっきり呆れられていると思っていましたが、母は「はぁ…」とため息をついたあと、「あのね、医療従事者だからって関係ないよ。母親としては0歳なんだから。私もあなたを産んだときは、母親0歳だったんだよ。知識じゃないよ。母親としてこの子を何より愛してあげてるんだから、大丈夫。お母さんもそうだったんだから」とやさしい言葉をかけてくれて、思わず涙があふれてきました。

 

自分の母親の言葉にこれだけ助けられるんだと、改めて母の存在の偉大さを感じました。そして、自分はこんなにも愛されてたのかと、今更ながら実感しました。母からの愛を、自分の子どもにも繋げていきたいと思った出来事です。

 

著者:阿部 流馬/30代女性・会社員

35歳で初めて出産した、0歳の子どもを育てている母。医療従事者。

 

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

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