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「え?うそでしょ?」クリスマス会でのプレゼント交換⇒わが家のプレゼントを手にした親子の反応が衝撃的だった…!

長女が3歳のとき、幼稚園でクリスマスプレゼントの交換タイムがありました。音楽に合わせてノリノリの子どもたち。やがて音楽が止まると……。まさか嫌な思いをすることになるとは思ってもいませんでした――。

 

プレゼントの予算は500円

クリスマス会では、1人500円の予算でお菓子以外の品物を持ち寄って、プレゼント交換をするという話になりました。少しでも見栄えのよいプレゼントにしたくて、娘と私は購入した品物のほかにオーナメントを作ることにしました。

 

星の形をした2個セットのオーナメントは、グリッターやビーズで厚紙をデコレーションし、色付けも娘が一生懸命頑張って仕上げた物。それに加えて、キラキラの折り紙やスライムなど、子どもに人気のアイテムも一緒にラッピングすると、なかなか見栄えの良いクリスマスプレゼントになったと思いました。

 

娘のプレゼントを受け取った親子の反応

クリスマス会当日、プレゼント交換が始まると子どもたちは歌にあわせて大はしゃぎ!音楽が止まると、娘のプレゼントはある男の子の手元に……。私はそれを見て、少し嫌な予感がしました。

 

 

というのも、男の子の母親は特定の人としか話したがらない人で、あまり仲が良くないママ友を露骨に無視する人だったのです。ママ友は、娘のプレゼントをチラッと見ると、露骨に嫌そうな顔をしました。手作りのオーナメントを手に取って、息子さんとヒソヒソ何か話して「はあっ」とため息をつくのです。

 

他にも数名、手づくりプレゼントを持参している親子もいましたし、周りのプレゼントと大きな差はみられなかったため、露骨に嫌がられる理由がわかりません。娘が手元のプレゼントに夢中で、あげたプレゼントの反応なんて忘れていたのが幸いでした。

 

 

娘も私も、幼稚園生活ではたくさんのお友だちに恵まれました。けれども私はあの親子のことを思い出すたびに、今でもチクリと胸が痛みます。家族や友だちだけでなく、周りの人たちにもやさしい人でいよう!と心に決めた出来事でした。

 

著者:大野肉美/40代女性/2015年、2019年生まれの女の子のアラフォー母。育児の傍ら在宅ワークをおこなう。趣味はK-POPや音楽活動。日常生活のクスっと笑えるエピソードを読んだり聞いたりするのが大好き。モットーは「一日一笑」。

イラスト:はたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

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