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「ほぼほぼピンポン玉です」夫の粉瘤摘出手術、予定時間を超えて医師が格闘したワケ #粉瘤クサ男 9

「粉瘤クサ男」第9話。眉間のシワが気になり始めたアラフィフ主婦のへそさんのマンガ。

毎日、仕事から帰宅した夫の背中のにおいを嗅いでいるへそさん。ある日、夫の背中を嗅ぐと悪臭が! 背中にはピンポン玉サイズの粉瘤(ふんりゅう)がありました。そこで、夫は近所の皮膚科へ行くと手に負えないとのことで、大病院の形成外科で摘出手術をしてもらうことに。手術当日、手術台の上で30分くらい待ち時間があったそうなのですが、なんと夫はその間にいびきをかきながら爆睡。看護師の「この人寝てる!?」という驚いた声を聞いて起きたそうです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師窪田 徹矢 先生

くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
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日帰りで粉瘤(ふんりゅう/皮膚の下に袋状ののう腫ができ、皮膚から出た皮脂や角質などの老廃物が袋の中にたまってできた腫瘍)の摘出手術を受けた夫。皮膚を切り開いて摘出するのですが、粉瘤の臭いにおいが手術室の中に広がって激臭になっていたそう……。

 

手術時間は約1時間と言われていたものの、実際は……。

 

ペロッと取れるのかと思いきや…

#粉瘤クサ男 9

 

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こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。

 

粉瘤はペロッと取れるのかと思っていたのですが、肉と癒着している部分を少しずつこそぎとって摘出するのだそう。局所麻酔での手術だったので、もちろん夫の意識ははっきりとしていましたし麻酔が切れたら痛みも出てきます。

 

夫は粉瘤をこそぎとる嫌な感触を感じながら、6回も局所麻酔を打たれたそうです。夫は麻酔が切れるたびに感じた痛みで疲れていました。

 

手術時間は1時間くらいと言われていたのですが、実際は1時間以上かかりました。それだけ夫の粉瘤が大物だったということなのか!

 

摘出のために夫は背中を6cmほど切って8針縫ったのですが、1週間後には傷口が3cmほどになっていました。抜糸までの間、入浴後に保護テープを貼らなければいけなかったのですが、1人暮らしの人はどうするのか、なんてことが気になりました。

 

ー--------------

へそさんの夫の粉瘤の大きさはほぼピンポン玉と同じサイズだったそう。そんなものが背中にできるなんて、驚きですよね。大物のため、手術は1時間以上かかりましたが、無事に摘出できてよかったですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターへそ

    バツイチ再婚同士の夫と2人暮らし。最近の悩みは眉間のしわ。ブログ「おそがいチャンネル」にて日々の気付きを絵日記にしてつづっている。

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