シンプルしか勝たん!野菜たっぷり王道鍋
今回作る、タサン志麻さんの「塩鍋」は、材料も調味料もかなりシンプル!
レシピを見たときは、「味付けこれだけでいいの……?」と思いましたが、実際に作ってみると“これが正解”でした。
シンプルだからこそ、素材の味が引き立って飽きずに食べられる。普段は鍋料理が苦手な子どもたちも、「おいしい!」「最高~!」と野菜をたっぷり食べてくれました♪
タサン志麻さん「塩鍋」の作り方
材料(白菜1/4個分)
- 白菜…1/4株(葉の部分のみ)
- ニンジン…1/2本
- 水菜…1袋
- もやし…1袋
- 豚バラ肉…200g
- 鶏ガラスープの素…大さじ2~3
- 塩…適量
作り方①白菜・水菜・ニンジン・豚バラ肉を切る
白菜と水菜は細かく切り、ニンジンは細切りにしましょう。
豚バラ肉は食べやすい大きさに切っておきます。
作り方②鍋に水と豚バラ肉を入れて、火にかける
レシピには水の量がなかったので、私は鍋2/3くらい入れました。
水の状態から豚バラ肉を入れると、豚肉のいい出汁がとれるんだとか……!
作り方③アクを取り、鶏ガラスープの素と塩をひとつまみ入れる
アク取りはサボらずしっかりと!
味付けは鶏ガラスープと塩で。調味料も材料も超シンプルです♪
作り方④もやしを含む野菜をすべて入れ、3分煮込んだらできあがり!
ほっこりやさしい味に癒される……♡
使っている材料は、スーパーで買える安いものばかり。
見た目も味もシンプルなのに、これがめちゃくちゃおいしかった(涙)!
豚バラ肉の旨味がスープに溶けだしていて、いい風味が出てるんです。
野菜にも旨味が移るので、素朴な鍋なのに味わい深くていくらでも食べられちゃう♡
野菜も豚肉も細かくなっていて食べやすいからか、我が家の野菜嫌いの小学生女子も、いつもなら絶対食べない鍋を「美味しい!」と完食。
これには母(私)もびっくりです。
味変にラー油を加えてみると……
ピリッとした辛味が加わっていいアクセントになりましたよ♪
せっかくなので、鍋用ラーメンを加えて楽しみました。
野菜たっぷりなので、ラーメンは控えめの2人分だけ。
麺を加えると、さっぱりやさしい味の塩ラーメンに。これがまためちゃくちゃおいしいんです。
ラーメンにするなら、ある程度具材が残っている状態で入れると、野菜と一緒に楽しめるのでおすすめです♪
まだまだ食べられる方は、ごはんと卵を足して雑炊にするのもアリ!
寒い日が続く冬、お手軽な材料と調味料で作れる、タサン志麻さんの「塩鍋」をぜひ試してみてください。