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【使いかけベーコン、そのままラップしないで!】「なぜかみんなやるけど...」"食品メーカー"が注意!→「気をつけます」

冬のスープや炒め物に便利なスライスベーコン。実は、みんなやりがちだけど「やってはいけないNG保存方法」があるそうなんです……!

今回は、老舗食品メーカー・丸大食品の”中の人”に聞いた「実はNGなベーコンの保存方法」について紹介します。

 

コレ、やってない?”実はNG!”な「ベーコンの保存方法2選」

 

NG保存①開封済みパッケージのままラップして保存はNG!

「基本的には、ベーコンは開封後すぐに食べきっていただくことがおすすめです!

 

その上で、食べきれないときのおすすめの保存方法は、「パッケージから取り出して1枚ずつラップでくるみ、保存容器やジッパー付きの袋で冷凍する」となります。

 

”実はNG!”な「ベーコンの保存方法2選」

 

こういう感じに、1枚1枚をラップでくるみます。

 

”実はNG!”な「ベーコンの保存方法2選」

 

ジッパー付きの袋に入れて、冷凍保存してください。

 

”実はNG!”な「ベーコンの保存方法2選」

 

ブロックベーコンも同様。

 

 

”実はNG!”な「ベーコンの保存方法2選」

 

必要分をカットして使ったら、ラップでくるんで保存しましょう」(丸大食品さん)

 

「理由としては、開封したベーコンは外気に触れることで酸化して傷んでしまったり、乾燥して色が悪くなってしまったりするためです。」(丸大食品さん)

 

NG保存②まとめて冷凍保存はNG!

スライスベーコンであっても、まとめてしまうことで全体の厚みが増え、凍るまでの時間がかかってしまいます。

 

その結果、ベーコンの水分中の氷結晶が大きくなり、解凍したときに水分と一緒に旨みが抜けやすくなってしまったり、パサつきやすくなってしまうのです。

 

”実はNG!”な「ベーコンの保存方法2選」

 

そういったこともふまえて、スライスベーコンを冷凍保存する際は『1枚ずつラップにくるむか刻んで袋に入れ、重ならないように冷凍庫に入れる』ようにするとよいでしょう。(丸大食品さん)

 

今日からベーコンの保存方法を変えよう

ベーコンを冷凍保存するときは、1枚ずつラップにくるむか刻んで袋に入れるのがよいとのこと。

 

今までは楽だからと思ってまとめて冷凍していましたが、ほんのひと手間かけるだけで、美味しく保存することができるのですね。

 

これを機に、ベーコンの保存方法を見直してみましょう。

 

 

 

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