コレ、やってない?”実はNG!”な「ベーコンの保存方法2選」
NG保存①開封済みパッケージのままラップして保存はNG!
「基本的には、ベーコンは開封後すぐに食べきっていただくことがおすすめです!
その上で、食べきれないときのおすすめの保存方法は、「パッケージから取り出して1枚ずつラップでくるみ、保存容器やジッパー付きの袋で冷凍する」となります。

こういう感じに、1枚1枚をラップでくるみます。

ジッパー付きの袋に入れて、冷凍保存してください。

ブロックベーコンも同様。

必要分をカットして使ったら、ラップでくるんで保存しましょう」(丸大食品さん)
「理由としては、開封したベーコンは外気に触れることで酸化して傷んでしまったり、乾燥して色が悪くなってしまったりするためです。」(丸大食品さん)
NG保存②まとめて冷凍保存はNG!
スライスベーコンであっても、まとめてしまうことで全体の厚みが増え、凍るまでの時間がかかってしまいます。
その結果、ベーコンの水分中の氷結晶が大きくなり、解凍したときに水分と一緒に旨みが抜けやすくなってしまったり、パサつきやすくなってしまうのです。

そういったこともふまえて、スライスベーコンを冷凍保存する際は『1枚ずつラップにくるむか刻んで袋に入れ、重ならないように冷凍庫に入れる』ようにするとよいでしょう。(丸大食品さん)
今日からベーコンの保存方法を変えよう
ベーコンを冷凍保存するときは、1枚ずつラップにくるむか刻んで袋に入れるのがよいとのこと。
今までは楽だからと思ってまとめて冷凍していましたが、ほんのひと手間かけるだけで、美味しく保存することができるのですね。
これを機に、ベーコンの保存方法を見直してみましょう。