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「やばいじゃないか!」帯状疱疹についてネットで調べると不安しかない事実が判明して #熟女系 95

「熟女系」第95話。40代熟女として日常に起こるあれこれについてマンガにしているフワリーさん。年齢を重ね、老化を感じることが増えてきたフワリーさんのマンガを紹介。

鎖骨に赤いニキビのような湿疹ができていることに気が付いたフワリーさん。市販薬を飲んで症状をやわらげようとしたのですが、実母から「帯状疱疹(たいじょうほうしん)かも」と心配されてしまいます。不安に駆られネットで帯状疱疹について調べてみると……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師窪田 徹矢 先生

くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
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左の鎖骨辺りに、赤い発疹ができてしまったフワリーさん。その日はなんの症状もなかったのですが、日に日にかゆみやチクチク感が出てきます。その湿疹を見た実母は「帯状疱疹(※)かも」と指摘。

※体にピリピリとした痛みが走り、その数日後、痛みがある場所に水ぶくれなどを伴う発疹が帯状に現れる病気。発疹は片側の胴体にできやすいですが、全身に出る可能性があります。目や耳の周囲にできると結膜炎や難聴などの疾患を合併することもあります。眠れないほどの激しい痛みが生じることもあり、痛みは3~4週間続きます。かゆみを生じることがあります。

 

最近、友だちのミーが帯状疱疹で苦しんでいたことを聞いていたフワリーさんは、ネットで詳しく調べてみることに。するとある事実がわかり……。

 

のんきなことを言ってられない!

熟女系95

 

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実母に「帯状疱疹かも」と言われたある日の金曜日。

私は、よくならなければ月曜日に時間休をもらって皮膚科に行くつもりでした。

土曜日の皮膚科はどこも激混みなので避けたかったんです。

 

でも、母に言われてから調べてみたら「72時間以内に治療を始めるのが理想」だと書いてあるではありませんか! 友だちのミーは、治療開始が遅れて帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんごしんけいつう)という症状が現れ、痛みで夜も眠れない日々を送っていたことを聞かせられていましたから、もういても立ってもいられない!

 

土曜日に皮膚科へ行きました。

ネットの症状と酷似しているとはいえ、帯状疱疹ではない……そんな診断結果にわずかな期待を込めていましたが、あっさり「帯状疱疹です」と言われました。

ならばせめて、発見が早いほうだと言われたい……と医師に尋ねるも「結構ひどいです」と言われてしまいました(苦笑)。

 

「1週間抗ウイルス薬剤を忘れずに飲みきること。飲みきった後、痛みが出てくるなら、痛みの治療が必要になるのでまた来院してください」

 

嫌だ、嫌だ! 絶対に1週間でよくなりたい! よくなるんだ!

そう願う私ですが、このときはまだ帯状疱疹後神経痛とはまた別の症状に悩まされることになるとは思いもしなかったんです。

 

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診察前に「帯状疱疹ではない」と診断されることを期待していたフワリーさんですが、残念ながら帯状疱疹と言われてしまいました。しかも、「結構ひどい」とのこと。抗ウイルス薬が効いて、早く良くなることを願うばかりです。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターフワリー

    会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。

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