なんと『ほぼカニ』以外見つけられず
昨年のテレビ朝日『芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル』で話題となったのが、ダウンタウン浜田雅功さんが作る『浜田チャーハン』。料理ど素人でありながら、出題前にチャチャっと作ったとのこと……。
にもかかわらず、ミシュランシェフの料理と間違う出演者が続出し、大いに話題となったチャーハンですね。
そんな話題の浜田チャーハンに使われていたのが、カネテツデリカフーズの“ほぼシリーズ”。
今回は、近所のスーパーで唯一手に入れた『ほぼカニ』を使って、カネテツデリカフーズ公式レシピの『ほぼカニチャーハン』を作ってみました。
実は浜田チャーハンを作ろうとしたら、近所のスーパーでは『ほぼホタテ』『ほぼエビ』を見つけられず、『ほぼカニ』だけのレシピを探して作りましたよ。
カネテツ『ほぼカニチャーハン』の作り方
材料(2人分)
・『ほぼカニ』…1パック
・ご飯…300g
【A】
・卵…2個
・添付の「黒酢入和だしカニ酢」…1袋
・白ねぎ…20g
・市販の「調味中華ペースト」…12~15cm
・サラダ油…大さじ2
※筆者は白ねぎ→青ねぎで代用。
※ほぼシリーズは、魚のすり身や海藻エキスで本物にように再現した商品です。
※『ほぼカニ』は、原材料の一部にエビ・カニを含みます。
作り方①『ほぼカニ』は半分を適当な大きさに裂く
『ほぼカニ』の半分は適当な大きさに裂いて、残りはトッピング用にわけておきます。白ねぎはみじん切りにします。
カニ感を残すため、細かくなりすぎない程度にほぐしました。
今回はきざみねぎが残っていたので、白ねぎは青ねぎで代用しました。
作り方②卵と添付の黒酢入和だしカニ酢を混ぜておく
チャーハンの卵の味の決め手になるカニ酢は、間違って捨てないように!
作り方③フライパンにサラダ油を熱し、卵を加熱する
フライパンにサラダ油大さじ1を入れて熱し、ときほぐした卵を入れ、半熟になったら一旦取り出します。
作り方④残りのサラダ油を③のフライパンに入れ、白ねぎを炒める
フライパンに残りのサラダ油大さじ1を入れて熱し、ねぎを入れ香りが出るまで炒めます。
※今回は青ねぎを使用。
ご飯を入れてしっかり炒めます。トッピング用以外の『ほぼカニ』を加えて更に炒めます。
作り方⑤市販の「調味中華ペースト」で味付けをし、卵を戻して残りの『ほぼカニ』をトッピングする
市販の「調味中華ペースト」を入れて味付けしたら、卵を加えてさっと混ぜ、火からおろします。
器に盛り付け、トッピング用の『ほぼカニ』をのせたら完成です!
カニカマよりも「ちゃんとカニ感!!」
『ほぼカニ』は魚のすり身でできた練り物なので、当然カニではないのですが……ちゃんとカニ感がしっかりある!!!
じゅわっと旨味があふれるジューシーさは、商品名通り“ほぼカニ”です。
加熱前にもそのまま食べてみたのですが、熱が入ることでかまぼこ感が薄れて、食感・風味ともにカニに近づく気がします。
私はいつも別のカニかまを使っているのですが、『ほぼカニ』で作ると贅沢感が段違いです!
時間に余裕があれば、『ほぼカニ』に焼き目を付けてからトッピングすると、より旨味と香りが増しておいしくなりますよ♪
お近くのスーパーで『ほぼカニ』を見かけたら、ぜひ作ってみてくださいね。