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添加物をとらないように徹底するママ友「無添加の物ないの?じゃあさぁ…」非常識な発言に一同ドン引き

幼稚園で同じクラスになったママ友は、無添加素材に強いこだわりを持っている人です。ある日、幼稚園のお迎えの前にママ友数人でお茶をしにカフェへ行きました。そのとき、無添加にこだわるママ友が店員さんにまさかの発言をして、周りはドン引き。驚きの発言内容とは……?

 

ママ友の空気を読まない発言にドン引き…

娘が年中のときのことです。ある日、ママ友3人と幼稚園のお迎えの前にカフェへ行くことに。それぞれ好きなものを頼みますが、Aさんは「オーガニックのものはありますか?」と店員さんに尋ねました。幼稚園で同じクラスになったママ友のAさんは、無添加に強いこだわりを持っているらしく、食品や調味料はもちろん、洗剤や柔軟剤などあらゆる物に対して、徹底的に無添加素材にこだわっているようです。

 

カフェではオーガニックのものを取り扱っていないことを知ると、「じゃあ私はいらないです」と何も注文をしません。「おひとり様何かひとつ注文をしていただかないといけないんです……」と店員さんが困った顔でお願いすると、「私、添加物の入ったものは受けつけないので。別のお店がよかったな~」となんとも非常識な発言をし、周りのママたちも私もドン引き。本人は悪気がないのか、平然としています。店員さんは注文をもらうのを諦め、Aさんは結局何も頼みませんでした。

 

Bさんが空気を変えようと「Aさん、そんなに無添加にこだわらなくてもいいんじゃない? お子さんもここのケーキは食べるでしょ~! おいしいし、今度連れてきてあげたら?」と明るく話しかけてくれました。しかし「そんな添加物だらけの物、食べさせたことないわ~。子どもにとって毒よ!」と言い放ちました。すると頭にきたのか別のママCさんが「無添加にこだわるのはAさんの自由だけど、周りに迷惑をかけるのは違うんじゃない? 無添加のものが置いてあるお店に行こうって初めに言ってくれたらよかったのに」と言います。するとAさんは、「迷惑をかけたのなら、ごめんなさい。私もう帰ります」と怒って席を立ったのでした。Aさんの自分勝手な発言に、私たちは呆れるばかり。結局Aさんが帰ったあとも、お茶会は空気が重いまま終了することになりました。

 

この日以降、幼稚園のママたちとお茶をしに行くことはなくなり、Aさんと接することも控えています。自分の中でこだわりを持つにしても、周りを困らせる言動をとってはいけないと勉強させられた一件になりました。

 

 

著者:松下芽生/20代・ライター。2歳と6歳の女の子を育てるママ。子どもが寝たあとに、お菓子を食べながらゆっくりとネットショッピングをするのが至福の時間。

 

作画:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

 

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