突然生理がきて…
読者の皆さんから寄せられた「生理でびっくりしたことや生理にまつわる衝撃事件」についてのエピソード。たくさんの回答の中から、その一部をご紹介します。
高校生のとき、自転車通学をしていた私。生理中だったある日、学校に着いて自転車から降りると、サドルが血だらけになっていて驚いたことがあります。どうやら、自転車を漕いでいるうちにナプキンがズレたらしく、サドルにまで経血が漏れてしまっていました。周りにバレないよう急いで持っていたタオルで拭き取り、保健室で汚れたショーツなどを着替え、なんとか事なきを得た出来事です。(ぽーん さん/20代女性)
仕事が忙しく、慌ただしい1日を過ごしていた私。ホッとひと息つけた夕方ごろ、トイレに行くと生理がきていたことが判明! ショーツにもズボンにも経血がべっとりとついてしまっていたのです。普段そこまで経血量が多くなかったため、ズボンに染み込むまで経血が出たというのは何時間前から生理がきていたのだろう……とゾッとしました。先輩に事情を説明し、その日は早退させてもらいましたが、今でもたまに思い出す生理の衝撃事件です。(みー さん/20代女性)
今でも忘れられない生理の衝撃事件があります。それはショッピング中、お店のトイレに入ったときのこと。ナプキンを替え終わり、三角コーナーを開けたところ、なんと使用済みのタンポンがそのまま入れられていたのです! 自分が使ったタンポンでもあまり見たくないのに、人の使用済みタンポンは本当に衝撃が強くて……。この事件から私は、他人に不快な思いをさせないよう、使用済みの生理用品を捨てるときは気をつけるようにしています。(ぴか さん/20代女性)
大学生のころのこと。講義が終わって席を立ったとき、目を疑う光景が……。それは、座っていた椅子に血溜まりができてしまっていたのです! 予定より早く生理がきてしまったようで、何も対策をしておらず経血がたくさん漏れていました。まさかの事態にパニックになりましたが、一緒にいた友だちの助けもあり、なんとか椅子をきれいな元の状態に。自分の経血量の多さにびっくりしました。(ぽにょまま さん/30代女性)
経血量が多い私は、いつも吸収量が多い分厚いナプキンをつけるようにしています。けれど、ある生理2日目の日、出かけるときにバタバタしていて、うっかり吸収量の少ない軽い日用のナプキンをつけてしまい……。そのことに気がつかないまま、友だちと遊んでしまい経血漏れを起こしてしまいました……。まさかこんな失敗をするなんてと自分自身に驚き、この日以降どんなに急いでいてもナプキンの付け間違いには気をつけています。(ひとみ さん/30代女性)
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やはり経血を漏らしてしまったという経験が多く、これは「わかる」と共感できる方も多いのではないでしょうか。また、ぴかさんが寄せてくれたような、公共の場でサニタリーボックスをあけたら、経血で汚れた生理用品がそのまま捨てられて衝撃を受けてしまった……という声もよく耳にします。今は中身が見えないサニタリーボックスも多く設置されていますが、掃除をする方、次に使う方が不快な思いをしないよう、使用済みの生理用品はトイレットペーパーにくるんだり、ナプキンであれば新しい包装紙にくるんだりと配慮には気をつけたいですね。
イラスト:すうみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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