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「1週間以上もお風呂に入っていない?」異臭問題を引き起こした夜間警備員が抱える衝撃の事実【体験談】

私が勤める職場には、夜間警備員が常駐しています。長らく務めていたベテラン警備員が退職した後、新しく配属されたのは40代の男性警備員でした。彼はとても体格がよかったのですが、ある問題が起こってしまいました。

 

徐々に現れ始めた異変

配属された40代の男性は最初のうちは特に気になることはありませんでしたが、季節が夏へと移り変わるころ、少しずつ異変を感じるようになったのです。最初はかすかな汗のにおいでしたが、次第にそれが洗濯物の生乾きのようなにおいに変わり、さらに強烈な獣臭のような悪臭が漂うようになりました。

 

彼はいつも長袖の作業着を着ていて、汗をかきやすい体質なのか、周囲の空間は10分もすればそのにおいで充満してしまい、思わずおえつしてしまう人が出るほどでした。

 

彼の体臭が問題視され…

職場でもさすがに問題視され、上司が彼と面談をおこないました。そこで彼は、夜勤の後は疲れて家に帰るとすぐに寝てしまい、入浴せずにそのまま過ごすことがよくあると説明したのです。朝起きてから食事や用事を済ませているうちに出勤時間になり、お風呂に入る時間がなく、結果的に1週間以上入浴しないこともあったと判明しました。

 

上司は彼に対して、せめて週に一度は入浴するよう勧めました。それからしばらくの間は、においの問題も解消され、職場は快適な状態に戻りました。しかし、3カ月ほどたつと、また同じような状況に逆戻りしてしまったのです。

 

 

結果的に健康にも影響が

そんな矢先、彼は突然病気で倒れ、救急搬送されていきました。幸い一命は取り留めましたが、彼の体にはかなりの負担がかかっていたようです。

 

入浴しないのは単に面倒だからという理由だったようですが、それが結果的に健康にも悪影響を及ぼしてしまったようでした。

 

まとめ

今回の出来事を通して、私は改めて日々の生活習慣の大切さを痛感しました。入浴や食事といった基本的なことを怠ると、健康だけでなく周囲との関係にも支障が出ることがあります。社会で働く上では、清潔さや規則正しい生活を保つことが、周囲への配慮にもつながるのだと感じました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:野々村美琴/40代女性・会社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

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