電話代が家賃超え…!?
そんなある日、仕事から帰ると携帯会社から請求書が届いていました。何げなく封を開けて金額を確認した瞬間、血の気がサッと引いたのを覚えています。なんと、スマホの請求額が家賃を少し上回っていたのです。
その場でフリーズしかけた頭をなんとか働かせて、今月の収入を計算しました。
現実を目の当たりにして
幸い、支払いに滞ることはなさそうでしたが、翌月の生活はかなり厳しくなるのが目に見えていました。これをきっかけに、私は実家への電話を控えるようになりました。
それ以来、毎月の電話代をしっかり確認するようになりました。生活費を切り詰めるだけでも、仕事のストレスとは別の重圧を感じることがわかったからです。
原始的なやりとりに変更!
それでも親と連絡を取りたい気持ちは変わらず、今では手紙でやりとりをしています。手紙を書いている時間は、少し落ち着いた気持ちになれるのです。
切手代はかかりますが、電話のように爆発的な料金にはなりませんし、何より手元に残る手紙を見ると、ホッとした温かさを感じます。
まとめ
今では電話の頻度は減りましたが、その代わり手紙という新しい形で母とのつながりを保てています。少し工夫することで、無理なく心の安定を保つことができるんだと、改めて感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:天野翔子/40代女性・アルバイト
イラスト/まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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