ストレッチポールに出合ったきっかけ
職場で唯一の40代の同僚に、整体院で姿勢のことを指摘された旨を相談。すると、ストレッチポールの存在を教えてくれました。同僚は45歳を過ぎてから、急にひどい腰痛に悩んで整骨院で治療。その整骨院の整体師から、家でのストレッチも大切だと言われて、ストレッチポールをすすめられたとのこと。ストレッチポールにただあお向けになるだけでだいぶ腰痛がラクになってきたという話を聞いて、あまり運動が好きではない私でもできるかもと、その日のうちにネットで即買いをしました。
ストレッチポールは、2000円代から1万円代まで幅広くて、どの金額のものを購入するか悩みました。初めてなので、高過ぎも安過ぎもしない4000円代の評価が良よさそうなものを見つけて購入しました。
寝ているだけで背中スッキリ!
最初は10分間、ストレッチポールを取り入れました。ポールの上にあお向けになるだけです。ポールがゆらゆらして安定せずポールから落ちてしまうこともあって苦戦しました。しかし、2日目からはコツをつかみ、しっかりあお向けで姿勢を保てるようになりました。そして3日目以降はポールに乗りながら、スマホを見たり、本を読んだりすることもできるようになりました。
回数を重ねるうちに背中がポールに自然と沿い、胸が開けていく感じが気持ち良くなってきて、続けるのが楽しくなりました。2週間続けると、だいぶ肩が開いたのを感じ、整体院でも背中の硬さがほぐれてきていると言われました。ストレッチポールを取り入れるようになってからは、普段の姿勢にも気を付けるようになりました。
肩凝りにもストレッチポール
ストレッチポールを購入した際に同封されていた使用方法の説明書に、肩凝りにアプローチできるストレッチ方法がありました。ポールの上にあお向けになり、手を上げたり下ろしたりするだけでストレッチになるとのこと。シンプルな動きですが、1日数分間の習慣で、なんとなく肩まわりの硬さが軽減されてきた気がします。
今までバンザイをすると耳の横に腕が付かずYの字のような手の上げ方になっていたのですが、ストレッチポールを使用するようになってからは、バンザイをすると自然に耳に腕が付くようになりました。また、整体院でも、背中まわりの硬さが取れてきていると言われて、ストレッチポールのおかげなのかなと思いました。
首や腰まわりのストレッチもできることを知り、体と時間に余裕があるときは普段と違ったストレッチを取り入れるなどして楽しくストレッチポールを活用しています。
まとめ
姿勢を意識するようになると、脚を組むことをやめる、スマホを同じ姿勢で長時間見ないなど、他のことに関しても意識するようになりました。40歳を過ぎてからの体を動かすことは、なかなかハードルが高いイメージでしたが、ストレッチポールを取り入れることにより楽しくストレッチできるようになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:徳 衿唯/40代女性。最近夫がサウナーになり、誘われるのでついていったある場所でロウリュウを体験。サウナの醍醐味を体感し、「サウナー」一歩手前な専業主婦。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
関連記事:「体のゆがみが原因!?」40代のダイエット中に襲った股関節痛。驚きの原因と痛みを克服した方法とは
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!